2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
昼と夜の2回公演だが夜の回はぎっちり満席だった。 昼の回は立川談笑が『時そば』と『富久』の2席もやって大幅に時間がずれて主催者は焦ったらしい。(志らく談)立川談吉『ぞろぞろ』 談志最後の弟子で談志師匠に直接教わった噺のひとつ。立川志らく『火…
市川崑の才気が溢れている作品である。 オープニングは、明治、大正、昭和初期の最高学府の卒業式が描かれ、現在(1957年)となると会場の大講堂はなぜか火事となっており、 土砂降りの雨の中で大勢の卒業生が並ぶ中、学長がはなむけの言葉をとうとうと訓示…
FBI長官のジョン・エドガー・フーバーを描いたクリント・イーストウッド監督の最新作である。 アメリカ連邦捜査局を創設し初代長官に収まり、アメリカ大統領8代に渡り仕え、77歳で死ぬまで現役だったフーバー。 秘密のファイルを持っていたから大統領さえア…
夜中までバカ話をしあって横浜のホテルに宿泊した。 仲間と別れた翌日は横浜の山下公園を散策。 氷川丸のカモメをみてから横浜マリンタワーに昇った。 全長は106mとさほど高くはないが、入場料金は750円と高い。 横浜マリンタワーは東京タワーの3年後の1961…
12月に行った西伊豆・大瀬崎のダイビングの映像を編集した。にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
最初の3人コントはいまホットな芥川賞授賞式ネタ。 器用な喬太郎師匠が、「都知事閣下のためにもらっといてやる」との発言が話題となった田中慎弥氏のしぐさをそっくりに真似をして、 携帯マナーについてのコメントを述べる。相変わらず怪しい喜多八師匠の…
『シュレック』からスピン・オフした作品だがシュレックよりこちらの方が断然いいキャラクターだ。 猫好きにはたまらないプス君(アントニオ・バンデラス!)の大活躍! プス君ときたら時々猫的行動にかられて動く仕草がとてもかわいいのだ! うちのゴンちゃ…
午前十時の映画祭のラインナップだったが、昨年の3.11東日本大震災のため上映が順延になっていてようやく回ってきた。 アメリカの年末にテレビで必ず放映されると云われるクラッシック映画で落語であれば「芝浜」だな。 昔にテレビでは観たことはあったが今…
Tatekawa Bloodというタイトルは、立川談志家元が亡くなる前から決まっていたが期待の落語会であった。 意外に空席があり、調布の土地柄かなとも思う。 前座は立川らく兵の「たらちね」 立川談笑は談志師匠の殉死を免れたライオンのぬいぐるみのライ坊の話を…
このネオンの洪水と建物のビックスケールは全く別世界だ。 大通りに面した繁華街は夜でも安全だとのこと。 ふらふらと街を歩く。 12時を回っても人通りは多い。 ブランド店は東京の銀座とも変わらないがとにかくビックサイズ。 宿泊先はモンテカルロだった。…
本土上陸は20数年振り、いや30年近く前のことになる。 飛行機はお昇りさんで窓側を確保。 シンガポール航空は400人乗りの大型飛行機であったが満席状況であった。 10時間かけて、ようやくロサンゼルスの街を上空から見ることができた。 トム・ブラッドレー空…
山頂の薬王院にお参りして、富士山の夕陽を撮影した。 冬至の頃は、富士山のてっぺんに陽が落ちて、大賑わいになるらしい。 すでに数日立っているので、右側のふもとに陽が落ちた。 雲が少し邪魔をしたので、完全な日の入りは取れなかった。 まあバックライ…
今回は二日目のこの日に抽選でチケットが取れた。 前から5列目のど真ん中、立川志の輔師匠と目線が同じのいい席だった。 一か月公演で一万人の観客動員はすごいことである。 舞台はカラフルでシックな縦縞の舞台。 最初は新作「タイムトラブル」。 学校の先…
あの傑作『ギャラクシー・クエスト』の再来(これも公開はシネクイント)であるが、傑作までには及ばない。 SF映画オタクコンビが念願のアメリカでもファンのコンベンションに参加し、ついでにネバダのエリア51地区までドライブに旅立つ。 そこで逃亡中の…
2012年最初の映画だが、142分は長すぎる。 幽霊に殺人事件の証言をしてもらうという、まったくひねりのないコメディだった。 90分ぐらいの内容でしょう。 何でこんなに長くなるのがわからない。 粋な映画をいっぱい知っていて、芝居では超一流の作家なのに、…
昨年は人生何が起こるかわからないということに気が付かされた大変な年であった。 この不安は生涯記憶に留まることであろう。 新年を迎えて立川談志家元の追悼カレンダーをめくる。 ご神託ならぬ「談志の御託週めくりカレンダー」だ。 一週目の御託は「人生…