Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2013-01-01から1年間の記事一覧

「ブリングリング」 丸の内TOEI 

今年のアメリカの流行語大賞は「Selfie(自分撮り)」ということらしい。 オバマ大統領ですらマンデラ大統領の追悼式典でやっていて顰蹙をかっていた。 ソフィア・コッポラ監督の新作は、ハリウッドセレブが留守中であることをツイッターやフェイスプックな…

インターバル撮影 1h43m37s 1555枚 f1.9 1/1.6 ISO154

インターバル撮影 48s 13枚 f1.8 1/3 ISO80 インターバル撮影 8s 3枚 f1.9 1/3 ISO80

『ストロンボリ』シネマヴェーラ渋谷 

『無防備都市』『戦火のかなた』を観てイングリット・バーグマンは、ロベルト・ロッセリーニ監督に熱烈なラブコール。 それに応えてロッセリーニ監督は、この『ストロンボリ』を用意して、バーグマンを待ちうけてイタリアで撮った。 その後バーグマンは、夫…

「憎いあンちくしょう」シネマヴェーラ渋谷 石原裕次郎と浅丘ルリ子のロードムービー 石原裕次郎が時代の寵児をそのまま演じる。 浅丘ルリ子はスリムで飛び抜けて美しい。 純愛を示すためにおんぼろジープを九州まで届ける裕次郎。 ジャガー(惚れ惚れするほ…

「マラヴィータ」TOHOシネマズシャンテ

ロバート・デ・ニーロのギャング物でミシェル・ファイファーの共演というだけで選択した。 あとで気がついたのだが監督がリック・ベンソンだった。 道理で容赦なく人が殺される。 節度が無い映画はつまらない。 プロデューサーもマーティン・スコセッシか・…

『ゼロ・グラビティ』初日 TOHOシネマズ六本木

観終わって興奮冷めやらずの久しぶりの体験する映画だ。 ストーリーは至って単純で、宇宙空間での遭難から、いかにして地球に帰還するか。 遭難から地球への帰還までリアルタイムで進行し上映時間も90分というストレートでシンプルだ。 凄いのは、映像表現の…

googleのトップページが東京物語 

12月12日の今日が小津安二郎の生誕110年で没後50年の日 数字が整然として小津安二郎監督らしいのです。

『お早よう』『彼岸花』2夜連続神保町シアターに通う。

特集 生誕110年・没後50年記念映画監督 小津安二郎 デジタルリマスターのクリアな音と映像で丸ごと昭和が封印されている。 初期のカラーなので人着(人工着色)の美的センスです。 緑のやかんと赤のやかんがそれぞれに配置されてました。「お早よう」 小津安二…

「清須会議」TOHOシネマズ府中

これだけのオールスターを集められるのは三谷幸喜かNHK大河ドラマかといえる。 だけど軽いですね。 観終わってから時代劇を観たという実感が湧かない。 たぶん内容もすぐ忘れてしまうだろう。

立川談春独演会 板橋区立文化会館

一席目「寝床」は後半カットして、きっちり1時間。 二席目「鼠穴」は立川流家元の立川談志の十八番。 マクラでは、この板橋の会場で、古今亭志ん朝と立川談志の落語会があったときの逸話を披露した。 もうずっと過去の事になるのか〜 演目に入る前に、周到…

2013年12月6日特定秘密保護法案が自民党・公明党の与党の圧倒的多数により成立した。

1994年に小選挙区制が導入されて、ここから日本の政治がおかしくなった。 このときから自民保守勢力が願っていた制度が虎視眈々実現につながった。 暗い時代の到来を予感させる。 この日を忘れない!http://www.news-pj.net/siryou/himitsuhozenhou/

「霧の旗」(1965 松竹)フィルムセンター

特集 山田洋次 監督50周年レトロスペクティブ 山田洋次の初期の松本清張原作サスペンス 橋本忍のシナリオで後に何回もリメイクされた作品の原点だけによくできている。 ただ主人公の倍賞千恵子の復讐は、どうみても逆恨みであって、滝沢修の弁護士の身の破滅…

「ばしゃ馬さんとビックマウス」丸の内TOEI

夢は叶うというのが映画の王道である。 それを逆手に努力しても夢は夢であって、現実では決して叶わないというひねくれた映画。 自分の書いたシナリオは、いつかは映画になるというストーリーだけに重複した構造が面白い。 麻生久美子はとても自然で魅力ある…

今年もあと一カ月

クリスマスも近づく六本木 長時間撮影で人を消す 星も輝きを増してきた

「恋するリベラ―チェ」新宿ピカデリー 

観ておいてよかった。 マイケル・ダグラスの会心の主演作であり怪演ですね。 コードン・ゲッコーがゲイを演じとことん見せます。 変幻自在のメイクでよくぞここまでやりました。 マット・デイモンも服がピチピチぴったしのマッチョを熱演! 怪しい整形外科医…

新宿の花園神社の酉の市に行って来た。

酉の市は初めてお参りした。 今日は三の酉の本祭。 なんと人の多いこと。 押すな押すなで、ようやくお参り! 商売繁盛の熊手の出店もいっぱい。 福をかき集める。 買い方がわからないので観ているだけでした。 景気が良くなっているのか? いたるところで手…

『生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』オーディトリウム渋谷

森崎東監督最新作『ペコロスの母に会いに行く』公開記念にあわせて特集上映「森崎東と十人の女たち」 森崎東監督は、松竹の二本立て喜劇の監督というイメージが強かったが、『生きているうち〜』は、なんというかアナーキーで過激な映画である。 教師の誘拐…

江戸っ子1号、画期的な開発でいきなり大収穫!

日本は深海に囲まれているからこれからも驚異的な発見に期待! とにかくオメデトウございます!「江戸っ子1号」 下町で開発した深海調査技術は単純にして明快、しかも開発費は2000万だとか。 これにより深海の謎が次々と解明されると思うとワクワクする。 ネ…

千秋楽「立川流落語会“イリュージョン”編」

「オープニングトーク」 談之助・キウイ・錦魚・平林・談吉 「金明竹」 立川談笑 「日和違い」 立川雲水 「反対俥」 立川生志 「岸柳島」 立川談四楼 「町内の若い衆」 立川左談次 「親子酒」 立川志らく 「エンディングトーク」 出演者全員立川談志いわく『…

立川流談志まつり・家元の話をしよう

「時そば」 泉水亭錦魚 「堀の内」 立川談笑 「黄金餅」 柳亭市馬 −仲入− 「二階ぞめき」 柳家花緑 「スタンダップコメディ」 松元ヒロ 「かんしゃく」 笑福亭鶴瓶 「エンディングトーク」 毒蝮三太夫+松岡弓子+笑福亭鶴瓶今回は立川談志三回忌追善一門会…

ポール・マッカートニー/アウト・ゼアー ジャパン・ツアー最終公演、東京ドーム!

11年振りのポール・マッカートニーのコンサートに学生時代の友人と行った。 時代は変わって携帯での撮影はOKらしい。 もはや取り締まれないからなぁ。 御年71歳のポールはビートルズ時代の「エイト・デイズ・ア・ウィーク」の曲で登場! 大音響に負けず歳…

赤坂区民センター 区民ホール

柳家喬太郎の登場をみると昭和の爆笑王の林家三平もこんな感じなのかという思いがよぎった。 日大落研の同級生なので同窓会落語なのだが、共に学生時代のことは語らないなあ〜 今回の喬太郎の「雉子政談」は初めて聴く。 偶然なのだが喬太郎は雉と馬に扮する…

『不滅の熱球』 神保町シアター

プロ野球草創期の巨人軍名投手の沢村栄治の伝記映画。 徴兵によって戦場に行き戦死した大投手だっただけに、その無念さと反戦(嫌戦)のメッセージは強い。 脚本の菊島隆三、監督の鈴木英夫という布陣で見ごたえあり。 沢村栄治に扮する池部良はなかなか投球…

「坊ちゃん」 神保町シアター

神保町、御茶ノ水、九段下―― "本の街"ぶらり映画日和夏目漱石ファンなのか若い女性も観客に多い。 原作に割と忠実な映画かな。 「坊ちゃん」の主人公は、都落ちした青年教師なのでちょっと屈折しているので影のある池部良はあっている。 やまあらしの小沢栄…

何かと話題の三遊亭円丈と柳家喬太郎の二人会

日本橋公会堂に初めて行った。 開口一番二人の登場で円丈師匠の新刊『落語家の通信簿』の話。 面白いのはここまでだった。 正直、最近の円丈師匠の新作落語は面白くない。 過去の良かった創作落語をきっちりやってもらったほうが嬉しい。 トリの「悪人β」に…

ラパスから空港のあるサンポセデルカボまでの道のりをまた3時間走る。

空港に着き、ロサンゼルスへ向かう。 ロサンゼルスではハシエンダホテルで一泊。 翌日、日本へ アメリカン航空の機内では、「パシフィック・リム」「ローン・レンジャー」「スティーブ・ジョブズ」「中学生円山」「グランド・イリュージョン」などビデオが観…

クルーズを終えて、ラパスのホテル・マリーナへ宿泊

とても綺麗なリゾートホテルでした。 ホテルとマリーナと直結している 上空にはペリカンの群れが飛ぶ ホテルの外に出ても治安は良い。 ジョギングしている人たちともすれ違う。 アシカとウミガメのオブジェ。 実はゴミ箱でとても洒落ている。 正面に見えるは…