2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
原発の状況は会見発表をそのまま流して、解説者やコメンテーターが安全な局内でとうとうとしゃべっている。 または知名度のあるキャスターや女子アナが震災の現場に行って地元の人の悲しみを紹介している。 どこの放送も同じようなものを夜遅くまで繰り返し…
日本中が喪に服しているようだ。 3月26日(土)19時頃の銀座数寄屋橋交差点
原発からの放射能漏れは、通常の1000万倍が測定されたと報道。 原子炉からの直接漏水を認めた。 1000万倍という数字は想像つかないが恐怖はとてつもなく広がった。 NHKでやたらに出ている水野倫之解説員、山崎淑行科学文化部記者、東大の関村直人教授らも…
「海を飛ぶ夢」は残念ながら未見だがアレハンドロ・アメナーパル監督の6年振りの作品。 「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」など寡作ではあるが、ヨーロッパの実力派監督であるので期待して観た。 ローマ帝国の末期、4世紀のアレクサンドラ(現エジプ…
今日は雨ではなかったはずなのにいやな雨だ。 放射能雲をどうしても想像してしまう。 葛飾区の水道局で放射能検知。(これは昨日の採取) 乳児に限って採取を控えるよう報道された。 この報道を都民はどう捉えるか? 乳児を抱える家庭や保育園はどう対応して…
感覚にも慣れてきたが、緊急地震速報とともに地震の到来を待つ。 職場でも、自宅でもミシミシ揺れている。 ホウレンソウなどの農作物の放射性物質の被曝が報道されはじめた。 予測された事態だが、この被害は始まりに過ぎない。 原発からあれだけ水蒸気や黒…
お彼岸である。 昨日の晴天から変わって小雨が降り、電車も車内は節電で暖房がなく寒い。 高尾の霊園への墓参りだが、いつもは道も大渋滞なのだが、車も少なく、バスも空いていた。 津波による被害の東北地方はどのようなお彼岸を迎えているのか。 墓がその…
そんな思いで成井豊もこの作品を愛しているのかと劇団キャラメルボックスの今回の舞台を観た。 震災の影響も心配だったが休日の昼の回は満席だった。(終わってからカーテンコールで平日は三分の一ぐらいの入りで呼びかけて欲しいと言っていた) ウーン始ま…
チェルノブイリ原発以前から警告を発していた広瀬隆氏 警告が現実の通りになってしまい、今起こっていることへのコメントは説得力があり、尚更怖い。
知恵と行動を実現させるのは政治力だけど大丈夫か、民主党! 現在、炉外の炉心冷却プールから水蒸気の発生! とにかく冷却が進めないと大量の放射能漏れが発生する。 作業が出来なくなればお手上げなのだからとにかくなんとかしてもらいたい。 必死の作業を…
戦後最大の試練が続く! 福島第一原発の事故の連鎖が止まらない。 1〜4号すべての原発が少しも安定しない。 ここには5・6号機もまだあるのだ。 大津波の影響ですべての機能が不具合という。 火災が発生しても高濃度の放射能漏れのため手を出せない。 日本の…
福島第一原発の2号炉で圧力容器の爆発! 亀裂ができ放射能漏れ。 最悪の事態は止まらない。 災害時停止していたはずの4号機の燃料プールも水温上昇が発表される。 すべての原子炉が次々と破壊しだす。 原発安全過信に対する罰なのか悪夢の暴走が止まらない…
東京タワーのアンテナ、てっぺん曲がっている
熱海にて
14時46分、地震だ!長い間揺れが続く。 テレビをつけると三陸沖でМ7を超す地震が発生! 行事もすべて中止となりただテレビ画面にくぎ付け 15時24分宮城県宮古市の津波の報道。 車がどんどん流される! 15時25分家が次々に流される! 16時02分仙…
恒例となった紀伊國屋ホールでの松元ヒロのライブ 管内閣はボロボロで政治家も次々交替でネタもやりにくいかな。 自民党の時のパフォーマンスは、政治家キャラが多士済々で面白かった。 松元ヒロは強い権力に対しては強烈なパフォーマンスで笑い倒すがここの…
フランキー堺の体型がまったくのメタボ体質でミュージカルに不向きに思える。 和製ミュージカルは今でこそ劇団四季などでポピュラーになっているが、当時初めて観た観客はどう捉えただろうか? ミュージカル映画の基本である豪華さは出ていた。 当時の東宝の…
「馬」1941東宝新文芸坐にて追悼上映会 昨年の神保町シアターでの特集上映会で高峰秀子の作品を追っかけて観ていたのに、追悼上映会になるとは全く残念! 大正13年生まれで戦前は天才子役、戦後は画会社に属さない最初のスター、日本映画の絶頂期に自ら作品…
映画のまち調布と称して長らく毎年3月に映画祭をやっている。 調布にある映画会社の日活と大映(角川か)に気を使っているのか「沈まぬ太陽」の上映をメインにして、ゲストトークショーにエースのジョーこと宍戸錠さんを呼んでいる。 一方で「本多猪四郎生…
アステアとチャリシーが馬車から降りて踊りまた馬車に乗る全く無言のダンスはまさに名シーン。 チャリシーのスタイルの良さが際立つ映画。 「ザッツ・エンタテインメント」等の名曲ナンバー勢ぞろい。 1953米国 監督:ビンセント・ミネリ 出演:フレッド・アス…
イ・ビョンホンファンは見に行ってびっくりなのでは・・・ 覚悟のいる映画だ。 韓国映画は半端なことをしない。 これも韓国映画のパワーだ。 猟奇殺人者(チェ・ミンシク)の行動は、いままで一番酷かった「セブン」を超えたキャラクターだ。 後味も悪い、悪…
またもデビット・フィンチャーが受賞を逃してた。 個人的には「インセプション」の映像は際立っていたな。 候補と受賞は以下の通り ★は受賞作品賞 ブラック・スワン ザ・ファイター インセプション キッズ・オールライト ★英国王のスピーチ 127時間 ソー…