2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
デジタルリマスター版で今年カンヌ映画祭で上映された。 さすがにオールセットの美術は見事だが、この前衛的な試みは今観てどこまで理解できるか。 また併せて浄瑠璃の音曲の使い方がこの作品の重要性があると思うのだが・・・ 英字幕スーパーの単語で浄瑠璃…
「千早振る」 立川らく次 「時そば」 立川志らく 「寝床」 柳家喬太郎 −仲入り− 「幇間腹」 柳家喬太郎 「紺屋高尾」 立川志らく 立川志らくと柳家喬太郎、共に一人でも大人気で集客できる二人の落語会。 志らく曰く、「後輩とばかり組んでいる。立川志の輔…
『笛吹川』をようやく観た。 黒澤明と木下恵介はずっと対比されていたが、『影武者』を撮っている時にこの『笛吹川』を黒澤監督は意識してなかったか? 変わった画面の着色がまるで『影武者』の絵コンテのようだ。 ともに武田家滅亡を描くが視点が全く違う!…
大賑わいの浅草寺。 スカイツリー効果の影響大なり。 人ごみは嫌いなので、浅草寺の裏の奥浅草(?)散策とした。 最初に鷲神社を目指した。 今月は酉の市の月であるが、すでに終わったあとで閑散とした状態だった。 今年の酉の市は11月8日が一の酉、20日が二…
熱海から初島への船は揺れていた。 おだやかな初島ばかりだったが、今回はやや荒天だった。 今月限りに行けるポイントのヤグラは、取り止めにしてフタツネに変更した。 気温は11度で水温も20度を切る冷たさになっていた。 今回、日頃愛用しているコンデジの…
『立川流誕生前の巻』「一門挨拶」直弟子一同 「片棒」 立川談幸 「家見舞い」 立川龍志 「俗曲」 柳家小菊 「バールのようなもの」 立川志の輔 −仲入り− 「谷風情相撲」 桂文字助 〜対談〜 毒蝮三太夫・左談次 「人情八百屋」 立川談四楼 『立川流誕生後の…
【演目】 一門挨拶 談志チャンチャカチャン 立川キウイ・談吉 鮫講釈 立川志遊・談之助 子ほめ 立川志ら乃・こしら・志らく −仲入り− 対談 山藤章二 吉川潮 紙きり 林家正楽 宿屋の仇討 立川ぜん馬
本日が命日で一周忌。 そこで立川流一門が勢揃いした追善落語会がよみうりホールで行われた。 3日間連続の公演だが、チケット売り切れ状態のプレミアム落語会だ。 一回目は『談志の十八番の巻』「一門挨拶」 直弟子一同 「権兵衛狸」 泉水亭錦魚 「三方一両…
昨日の初日発売はどうなるかとビックカメラにいったら、全く告知なし。 店員に聞いたら明日店内で発売しますが、どれぐらい売れるかわからないとのこと。 今予約すれば明日手にすることは出来ますとのヒソヒソ話につられて前払金で予約してしまった!そして…
東映60周年記念作品で湊かなえの原案による吉永小百合主演映画という東映としては全うな勝負作をだした。 北の果ての分校を舞台とした二十四の瞳のようなやさしい先生(吉永小百合)が、ある事件をきっかけに分校を去る。 それから20年後、教え子が殺人容疑…
本年屈指の面白さを見せつけたアメリカ映画でした。 80年代初頭のビックリな面白ネタ。 イラン革命に巻き込まれた大使館員をCIAの局員がSF映画のロケーション隊をでっちあげて救出する。 反米感情のイラン国民のリアルな怒りは、現代に繋がるアメリカの…
「掘の内」 立川らく兵 師匠にヤケクソのようにやるなとたしなめられた。 一所懸命でした。 「愛宕山」 まくらは桂文枝師匠の襲名披露のこと。 ここでも立川談志家元のなりきりをしたとのこと。 相変わらずクレージーで良い料簡だなぁ。 「お富与三郎」〜黒…
西川美和監督の最新作 夫婦で観なくてよかったという作品だ。 阿部サダヲと松たか子の夫婦で結婚詐欺のお話。 阿部サダヲのモテ男は優しすぎてリアルさはないが、松たか子の演技は素晴らしい。 監督と女優の呼吸が見事に合って、女性の生理がリアル過ぎて怖…
おまけ
東京オペラシティ アートギャラリーで開催 日本で一番知名度のある写真家の展示会である。 アイドルや著名人等の巨大写真の迫力! ディズニーランドや大相撲、刺青集団の集合写真が特に目を見張った。 なんせ端から端までピントが合っている。 照明と撮ると…
何度となく飽きることなく観ていた『シェーン』を十数年振りに劇場で観た。 いつみても新鮮である。 わが生涯のベスト5に入る名作中の名作。 子どもの視点、大人の視点、男と女の視点それぞれにみても素晴らしい。 私はいつもアラン・ラッドに永遠のヒーロ…
『エクスペンダブルズ2』新宿ピカデリー 敵は殺しまくるが仲間の死には嘆き悲しみ、プルトニウムは素手で運び、空港でばら撒くわ、中国には興行上の気配りがあったり、ムチャクチャでございます。 それでもマジに張りきるオヤジ・アベンジャーズは許される…