2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ゲーリー・クーパーのプレーボーイぶりが何度みてもペップバーンの可憐さにくらべて不釣合いに見える。今で言えばSEX依存症のエロ爺だ。よくみれば際どい内容のものをロマンチックなコメディに展開させた脚本のよさとワイルダーのセンスの良さ。隣の部屋…
映画興行ひとり勝ちTOHO CINEMASの午前10時の映画祭で「ある日どこかで」を観る。 今は新宿バルト9というめんどくさい高層のシネコンになってしまったが、昔は新宿京王地下という映画館があり、ここで「ある日どこかでは」はロードショーされた。SFオタク…
野川公園に行ってきた。 昼頃だったので鳥たちは野鳥園ではあまり見かけなかった。 すずめも撮り方によっては可愛い すずめに混じってジョウビダキ発見! (♀のようです) モズのようです(図鑑でみるとアカモズのようだ) コサギはいました。 エナガという鳥ら…
沢口靖子をマドンナとしての顔合わせ。 いきなり沢口靖子は、三宅裕司の整形外科医師による手術により伊東四朗の妻に扮する。 手術は成功したが夫婦の記憶は喪失している。整形前の妻の顔は、小倉久寛!(肖像写真) 伊東四朗は妻との過去を語り、記憶を蘇らさ…
「乾いた花」1964 刑務所帰りのニヒルなやくざを池部良が演じ、素晴らしい! 虚無的な刺激を求める若い世代と時代に取り残される戦中派世代。 スポーツカーに花札賭博、 池部良は加賀まりこの存在に惹かれるが最後まで理解しがたい???の問いかけで終わる…