2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今年ももう半分が過ぎた。 一年は早い。 6月は前半が涼しく、後半が滅茶苦茶暑い。湿気も高い。 梅雨なのだか、梅雨でないのか? 一方で日照りで水不足、一方では集中豪雨。 明日から7月、今年は猛暑なのか? 異常気象は続くのか? ブレイクタイム!
全世界公開同時封切りの初日。 ネタバレ注意。 今年の2大SF映画大戦争の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」とこの「宇宙戦争」を早くも観てしまい。少し寂しいミーハーなおじさんです。 極秘内容だったこの作品、とは言ってもH・G・ウェルズ…
先々行上映 日本公開初日 1回目を観る。 1977年第1作目「スター・ウォーズ」(日本公開は1978年、1年間待たされた!)に堂々と輪につながるジョージ・ルーカス戦記の完結だ。 23年間かけてここまで世界中の期待に答えて、テンションを揚げた映画はいまだかっ…
前々から行きたかった立川志の輔のらくごのライブ。 明治安田生命ホールは、駅からも近く、紀伊国屋ホールのような窮屈さもなくて、落語を聴くには心地よい。 志の輔「お菊の皿」、まくらで日韓首脳会談、若貴兄弟時事ネタ。杉田かおるが六本木で夫を蹴り飛…
「ジャガーノート」「オデッサファイル」「フランシス・レイ」「ミシェル・ルグラン」「深夜プラス1」犯人が与えるヒントから犯人はおそらく40歳台だろう。 しかし、犯人の犯行の動機も犯人の正体も最後まではっきりわからないのではエンターテインメント映…
巨匠テオ・アンゲロプロスの最新作。 エイゼンシュタイン監督の「戦艦ポチョムキン」で有名なロシア革命の始まりとなったバルト海のオデッサから戦争孤児の難民としてギリシャにたどり着くところから始まるエレニの物語。 苦難のなかでなんとか掴んだ夫と子…
別役実の戯曲、海峡にのぞむ流行らない一軒の理髪店が舞台。 海峡ということで海が背景にあり、理髪店は理髪用の椅子と回転塔というシンプルなセットが良い。ちょうど望遠レンズでのぞいた感じの舞台になる。 しかし、この理髪店、土地から追い出され、出前…
[東京 13日 ロイター] 映画監督スティーヴン・スピルバーグは小泉純一郎首相を「映画スターのようなハンサム」と誉めたが、将来首相を自分の映画に出演させるかという記者団からの質問には、言葉を濁した。 スピルバーグはトム・クルーズ主演の新作「宇宙戦…
不愉快なこと。 この国の首相は、ひとの意見には耳を貸さず。靖国問題 ことの重大性には責任を持たず。反日感情 重要問題は放り投げ。年金問題 自分のやりたい事は説明なし。郵政民営化 対立する意見は薄ら笑い。国会答弁 おだてあげればこの軽薄さ。自分は…
この「ホステージ」とか「フォーガットン」とかタイトルがもうヒットは見込めないと配給会社はあきらめているとしか言いようのない脱力タイトルだ。 交渉人を主人公にした映画は、すでにかなり出尽くしている。交渉人ブルース・ウィルスが、人質立て籠もりの…
うーん、予告編にだまされた。Ⅹファイルだったとは。 映画なのだからもっと納得できる終わり方にしてほしい。 TV「ER」のグリーン先生、アンソニー・エドワーズも映画だと脇役になってしまい途中退場。 ???だらけで終わる。ドーンと飛んだ刑事はどこ…
ジーコジャパンは、苦戦するのではないかと言われてやってみればこの結果。 天晴れである。 大黒様はやっぱり幸運の神様だった。 北朝鮮戦の後半に登場から、がらりと流れが変わった。 柳沢のゴールも良かったが、大黒様のとどめの一発はオミゴト! 時間があ…
ミニシアターとはいっても、いまだに立ち見のでる盛況ぶり、イ・ビョンホンの甘い顔は、ハードボイルドには似合わないのだが、スタイリッシュな演出でみせる。タランティーノ風の残酷描写が多いのでイ・ビョンホンファンのおばさんたちは、面食らったのでは…
週刊文春6/9号の映画評「ミリオンダラー・ベイビー」久しぶりの5人全員5つ星快挙!(1年以上なかったはず)
舞台劇の映画化。ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、クライブ・オーエンという豪華キャスト、監督は懐かしいマイク・ニコルズ。 観ていてずっと思ったことは、こんなにSEXにこだわるかよと云うこと。確かに西洋人は、言葉とスキ…
80歳を超える鈴木清順監督と美術監督の木村威夫が再度タッグを組み21世紀の映像に挑む。その挑発的なこと!チャン・ツィイーとオダギリジョーという売れっ子スターを主役にしたものの、描くはレトロなオペレッタ。予想通り、いわゆる映画の巨匠の風格とい…
水無月 衣替え 入梅の侯