Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ダラス・バイヤーズクラブ」ヒューマントラストシネマ有楽町

第86回アカデミー賞『ダラス・バイヤーズクラブ』が主演&助演男優賞を制覇は順当なところ。 マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトのスピーチも個性的で良かった。 エイズという20世紀後半に出現した病。 エイズに対する偏見が強かった80年代のアメリカを…

『新しき世界』 丸の内TOEI

これからも語り継がれる映画がまたも出現した。 潜入捜査の作品では『インファナル・アフェア』シリーズが最高峰であり、後は模倣にすぎないと思っていたが、この手があるか! 冒頭からショックシーン満載なのだが、観終えて何かさわやかな高揚感がある。 『…

知床の動物たちを目撃した。

オジロワシはカッコイイ! オオワシがなかなか出てくれない。 遠くのところを望遠レンズでキャッチ。 ラドンか日本に来る渡り鳥の王者です。 エゾジカも北海道の代表動物。 けっこう食用として食べられている。 ホジロカモメ 知床を離れる最後の最後にようや…

一度は体験しておきたいと思っていた流氷ダイビングにチャレンジ!

気温は1〜2度である。 晴天だったのが幸いだった。 荒天だったら過酷すぎて耐えられないぞ。 ダイビングショップに案内されて到着。 分厚い氷にま〜るく穴が開けられている。 すでに若者グループが潜っていた。 水温は氷点下−0.4度だった。 潜りはじめはシャ…

北海道の知床に行く。

冬の知床は2度目だが20年振りぐらいか? 女満別空港に着く。 良い天気で寒さは東京とさほど変わらない。 ここはまだ流氷ではない網走湖 こちらが海だ。 流氷はばっちり来ていた! いまが流氷のピークではないだろうか。 オジロワシの精悍な姿もみることがで…

渋谷区立文化総合センター大和田 伝承ホール

「初音の鼓」 立川志らべ 「看板のピン」立川志らく 「寝床」 立川志らく −仲入り− 「鰍沢」 立川志らく

デリバリー談春 サンシャイン劇場

『豊志賀』 −仲入り− 『夢金』 『豊志賀』の後半の新吉の悲鳴につられて後ろの女性が「ヒェー怖い!」の叫び。 こちらの方がもっとドッキリ! びっくりしたなモー! どちらの噺も笑いの少ない凄惨な噺だが、立川談志家元と立川志らく師匠のお笑いの逸話をた…

大雪の東京

かいぼりの井の頭恩賜公園

先週に引き続きまたも東京に大雪。

先週よりずっしり重く積もった。 吉祥寺で飲み会の約束があったが、交通事情が混乱しているため、大幅に時間をずらした。 余裕があったので井の頭公園を散策する。 かいぼり作業中ということで池に水がないのだが、雪が積もって池が氷結したように見える。 …

『旅情』 フィルムセンター

SUMMERTIME (95分・35mm・カラー) ヨーロッパへのバカンス旅行は、当時アメリカ人であってもあこがれだった。 それはキャサリン・ペップバーンの名演でよく理解できる。 短期間のサマータイムだったが、主人公の選択は賢い選択だ。 留まったり、引き返した…

『国民の映画』 PARCO劇場

2011年の初演の時はチケットが買えず、再演となり鑑賞する。 初演では3.11に重なった。 稚拙な感想になるがとても完成された舞台だった。 ナチス・ドイツの宣伝大臣であるゲッペルスは、大の映画好き(特にアメリカ映画)で、『風と共に去りぬ』に負けないよ…

『ラッシュ/プライドと友情』 TOHOシネマズ府中

『小さいおうち』に続けて観たが、こちらは二人のF1レーサーのライバル物語。 1976年のF1グランプリの壮絶なタイトル争いに集約する。 クライマックスは日本グランプリの富士スピードウェイ! ニキ・ラウダのあの事故とそれによる風貌は記憶にあるが、ジェー…

「小さいおうち」TOHOシネマズ府中

山田洋次監督作品らしく中高齢年齢者層の観客が驚くほど多かった。 山田洋次作品に対するこの世代の信頼度がうかがえる。 逆に松たか子や妻夫木聡を配しても、若い世代は関心がないということでもあるかな。 映画は、倍賞千恵子のおばあちゃんが若かりし日に…

昨日からの降り続いた大雪。

都心の積雪記録では1969年以来45年振りの大雪と報道された。東京都知事選の投票日。 投票帰りに雪道散歩。 天気が良くなったところで通りの雪は溶けはじめている。 スズメにまぎれてカシラダカも元気にエサ探し。 猪瀬直樹前知事(67)の辞職に伴う東京都…

『ふたり』@神保町シアター

ロリコン監督の大林宣彦監督の見逃し作品かと思いきや、公開時しっかり観ていたことに気付いた。 当時は嫌いだったセンチメンタルなアイドル映画に、久々に再開したらこんなにも鼻水が止まらない。 密やかな告白です。

『眼には眼を』 フィルムセンター

ŒIL POUR ŒIL (110分・35mm・カラー)今回のフィルムセンターの企画でこれはどうしても見逃せない作品だった。 町山氏ではないが、子供の頃テレビで見て忘れられない映画だった。 ラストの空撮でカメラがパンすると反対側に街がみえるというのは思い違いだ…

我が家から見える日の入り

この日はちょうど富士山に沈むのだ!