Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿末廣亭 橘家文左衛門×柳家喬太郎二人会とても良かった!

文左衛門・モロ師岡氏ともに現在公演中の下町ダニーローズ公演「談志のおもちゃ箱」のマチネーを終えて出演だった。 文左衛門師匠は、「談志のおもちゃ箱」で共演の立川談志師匠の娘さんの松岡弓子さんが楽屋に来ていてやりにくいといいながら、「試し酒」「…

下町ダニーローズ第14回公演 立川談志追悼公演 

演劇らくご『談志のおもちゃ箱』〜ヴェニスの商人? 黄金餅後日談〜』 初日を観に行った。 正直に書くと昨年好評だった公演の再演とは知らなかった。 タイトルが変わっているので違った内容になるのかと思っていたのでちょっと期待はずれであった。 これは自…

房総半島の突端の西川名にボートダイビング。

ここは大物狙いができるところだが、あいにく透明度は良くなかった。 ヒゲダイの群れがいるV字谷がメインポイント。 ヒゲダイは初めて見た。 魚影は濃かったが、クエはいたらしいが確認できなかった。 大きなヒラメやマツカサウオなどが見れた。 にほんブロ…

房総・西川名 ヒゲダイ

『純愛物語』−生誕百年 映画監督 今井正− フィルムセンター

今井正監督×水木洋子脚本の最強コンビの名作。 『また逢う日まで』の甘さに比べればこちらの方が数段胸を打つ。 今井正監督の冷徹かつ非情さが不幸の本質を突く。 55年も前の作品になるが被曝によるぶらぶら病や差別が描かれている。 本人が気づかぬうちに進…

新文芸坐「映画監督 匠の技 サスペンス・アクション篇」

『野獣狩り』 『ダーティー・ハリー』のハリー・キャラハンになれない藤岡弘。 体制派にも反体制派にもイラつく刑事。 伴淳三郎との親父二代刑事では悩むのもいたしかたない。 野外ロケが今では決して撮れないムチャ撮りで貴重。 東宝映画なので日比谷の通り…

東京スカイツリーのオープンの翌日

昼休みに東京タワー前を通った。 心地よい五月晴れ!薔薇に囲まれてイイじゃないか! 石原都知事は東京タワーが嫌いだったというニュースを見た。 ますます愛おしくなる東京タワー。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

東京スカイツリーの開業日。

あてにくの雨空。 展望台は何も見えない。 20万人を超える来場者だそうだ。 朝刊に2面使って東芝エレベーターの自慢の広告がでていたのに、 初日早々強風によりエレベーター停止だって。 なんか不吉・・・

ああ金環日食!

自宅の天空はあいにくの曇り空。 ちょうど金環日食の時間 薄曇りの雲の切れ目が・・・ なんとか見れた、写真に撮れた! オオ〜黄金の指輪!! ちなみに、この金環日食の情報を拾ってみると、 日本で金環日食が観測されるのは1987年の沖縄以来。 東京で見れた…

NHKスペシャル「宇宙の渚 第2集 天空の女神オーロラ」を見た。

今回は2回目だが宇宙からの最新映像を取り上げて毎回感心する。 オーロラって北極を中心にした巨大なリングだったのか! オーロラの影響は地上の電磁波に影響を与えて時に大障害を起こす可能性がある。 だがそれだけではなくて、太陽から出る電子の太陽風や…

『捜査官X』丸の内TOEI

『ウォーロード/男たちの誓い』のピーター・チャン監督が金城武と再び組んだミステリー・アクション。 金城武は『レッド・クリフ』以来久しぶり、いままで何をしていたのだろう。 ミステリーから武侠アクションへと前半と後半のテイストが大きく変わるが、映…

『恋人たちは濡れた』ユーロスペースから『妖婆 死棺の呪い』シネマヴェーラ渋谷へはしご。

それにしてもユーロスペースはほぼ満席で若い女性客の多いことか! 生きつづけるロマンポルノということで後列2列が女性専用シートになっている。 こうゆう配慮は良いことだと思う。 中川梨絵は『竜馬暗殺』も良かったが正常じゃない妖しさが魅力。 馬跳び…

『アーティスト』Toho シネマズ六本木 

あーびっくらした! クライマックスの音楽にバーナード・ハーマンの名曲、ヒッチコック監督の『〇〇〇』のメインテーマが丸々使われていた。 確信犯的裏技! アカデミー賞の協会員への媚薬になったのか。(好意的評価です) ブライアン・デパルマ監督がこの曲…

役者がそろって見ごたえあり

『裏切りのサーカス』日比谷シャンテ ジョン・ル・カレ原作によるシリアスなスパイドラマ。 小説に描きこまれた人物設定と複雑なストーリーを2時間に収めるのは難儀なことだと思うが、 役者がそろったことと監督の明晰な演出で充分楽しむことができた。 同…

マンボウ・ダイビングの映像を編集してアップする。

水族館で見かけると前回記載したが、水族館で飼育するのは難しいらしい。 (池袋のサンシャイン水族館にはいた) 泳ぎが下手で水槽にぷつかることと寄生虫が多いそうだ。 確かに傷つきやすい泳ぎ方だ。食用についてはウィキペディアに記載されていたのを転用す…

戦前の清水宏の映画

神保町シアターでのゴールデンウイーク特別興行 『巨匠たちのサイレント映画時代2〜清水宏の女性映画」は本日で終了! 思えば充実の映画週間であった。 清水宏の映画をまとめて記載。『按摩と女』 高峰三枝子の謎めいた美しさにクラクラだ。 勘の良すぎる徳…

清水宏監督『信子』神保町シアター 

なまり丸出しの田舎から来た新任教師の高峰三枝子がチャーミングで美しい! 1940年の作品なのに戦時中の時局を全く感じさせないおおらかな女学園ものに驚くも幸福感に浸る。 高峰三枝子の同じ寮長を演じる戦後の木下恵介監督の『女の園』の二本立てだったら…

志らくのピン 古典落語編(渋谷文化総合センター大和田 伝承ホール)

まくらをたっぷり 二つ目の頃、 立川談志との架空対談、 ゲームは想像性の破壊、 ツイッターでバカを釣ったなどアクターズ・スタジオ流に狸に感情移入して、「たぬき三部作」に入る。 談志家元のたぬきも好きだが、今回の狸もとても愛らしく楽しめた。 「お…

あしかがフラワーパークの花々

夕立の後のしずくが色を添えた。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

藤の花が名所である『あしかがフラワーパーク』へ行った。

新宿駅から乗り換えること3回、約90分ほどで初めて東武足利市駅へ降り立った。 そこからシャトルバスが出ているとのことだったが、駅を降りるとパークのスタッフがたくさんいて誘導案内する。 バスに15分ほど乗りフラワーパークに着いた。 入場料は1700円。…

千葉県館山市の先にある波左間にダイビングにいった。

ここは、昨年、一昨年に定置網にかかったジンベイザメを生簀に放っていたダイビングスポットだ。 一昨年のジンベイザメは八景島シーパラダイスに行って、今では八景島の目玉としてCMにも出ている。 本来はここの生簀には捕獲されたマンボウが観光用に餌付…

ゴールデン・ウィーク後半は、雨続きですっきりしないが、

天は時にこんなご褒美をくれた。 見事な虹です! 虹のふもとはどうなっているのか、子どもの頃本気で追っかけた。 よく見ると二重の虹なのだ。

伴奏付き(弁士無し)と云う生ライブが埋れていたサイレント映画の特性を引き出す!

なんてこったい!ゴールデン・ウィーク後半に八丈島でダイビングを予定していたら雨と強風で飛行機が欠航だ。 神保町シアターでサイレント映画の鑑賞に変更。 チケットが売り切れる可能性があるので気持ちを切り替えて急いで神保町へ。 小津安二郎の『その夜…

『怪物團 Freaks』シネマヴェーラ渋谷ギリギリ間に合った。

シネマヴェーラの特集“妄執、異形の人々 海外篇”でなければなかなか観る機会はないだろうと思い駆けつけた。 サイレントとトーキー映画で活躍していたトッド・ブラウニング監督はこの作品を撮ったことで仕事を失いキャリアを終えた。 フリークスであっても同…