2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
あいにくの春の大嵐となり、比較的おだやかな海である大瀬崎に変更となった。 海中も視界は3m程しかない濃いグリーンの色。 20mも潜ると夜のようだ。 バディとインストラクターとはぐれないように散策する。 カサゴもこの通り埋もれて動かない。 生物もこ…
スタンダップコメディアンの松元ヒロの年2回のネタ下ろし。 登場するなり大歓声で本日の松元ヒロは大乗り気だった。 観客もドカン!ドカン!の大爆笑。 爆笑だけでなく同感、共感、一体感か! これだけひどい目に遭っているのに反原発と言いきれないニッポ…
昨日はが〜まるちょばプロジェクトで紀伊國屋ホール。 明日は松元ヒロで紀伊國屋ホール。 ともに超一流のパントマイマー。 松元ヒロはおしゃべりなパントマイマー。 が〜まるちょばの黄色いモヒカンはHIRO-PON。 松元ヒロもヒロポン。にほんブログ村 にほん…
今回初めて、が〜まるちょばが主宰するパントマイム集団のパフォーマンスを見にゆく。 が〜まるちょばは、ケッチ!(赤いモヒカン)と、HIRO-PON(黄色いモヒカン)の2人組のパントマイマー。 そのパフォーマンスは日本より世界で数々のアワードを受賞し、世…
3月27日は高峰秀子さまの誕生日で、今年は88歳の米寿である。 『女性操作法』は太宰治の遺作『グッド・バイ』を元に映画化された。 太宰治は、小説のモデルを高峰秀子としていて、映画化に際してはデコ様は太宰治と会ったと『私の渡世日記』に書かれていた…
パンダは子作り中とのことで面会謝絶中だった。 ニュース報道もされていて大変なことですな。
特別のイベント上映以外は公開していなかった石原プロモーション所蔵の『栄光への5000キロ』と『黒部の太陽』が、 石原裕次郎没後25年の今年に全国縦断チャリティ上映会を行うことになった。 シネコンなどで全国一斉のリバイバル上映ではなく全国150個所での…
≪映画美の極み 木村威夫≫ 映画美術監督・木村威夫さんの3回忌を偲んで ウーすごく良かったナ。 長尺なので敬遠していたが、序盤のセリフの違和感を乗り越えたら、休憩を入れて約4時間心地良かった。 戦後民主主義の風が爽やかに吹き抜けるといったまっとうな…
展示会の冒頭に ー 銀河鉄道に乗り 彼岸に去った 東北地方人たちの御霊に 黒井健 ー とある。 宮沢賢治の世界をこよいなく愛し、絵本にして描いてきた人だからこその思いであろう。 画業40年の節目の年の展示会ということだが、二度目の観覧になる。 最初は…
社団法人デジタルメディア協会(AMD)が優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'11/第17回AMDアワード」の授賞式である。 2011年1月1日から12月31日までの間に日本国内で発売・発表あるいは新たに普及・…
会場 草月ホール 立川志らくの弟子たち3名が前座から二つ目に昇進するということでの落語会。 新・二つ目は、らく八改め志奄、らく太改め志獅丸、らく兵(改名せず) 最初にこの秋真打ちに昇進する志ら乃が前座ということでぼやきながら「平林」一席。 この…
例年では梅まつりはとっくに終了しているのだが、今年は暖かくなるのが遅く明日まで延長した。 あいにくの雨だったが風情があった。 メジロなども雨のなか元気に飛び交っていて、晴れていたらじっくり撮りたかった。
『おとなのけんか』@日比谷シャンテ 子どものけんかに端をはっして、親同志の二組の夫婦が大人の対応により和解となりそうだったが、 ひょんなことからこじれてきて、夫婦VS夫婦、男VS女、女VS女、男VS男、夫VS妻と次第に隠された本性をあらわにバトルを繰り…
昭和と共に生きた大女優の高峰秀子(1924年3月27日-2010年12月28日)の回顧上映会が神保町シアターで始まった。 ご存命であれば間もなく米寿を迎える。ちなみに昨年叔父が高峰秀子と生年月日が同じとの報告を受けてびっくりした。 この世代の人たちは激動の…
この宇宙には地球以外には生命体はないとして、巨大惑星メランコリアは地球と衝突する。 すべてはお終い。 堪らないなこの発想は! でも、いまの日本人にはナーバスだが共振してしまう。 最初と最後が壮大に美しい。 ここだけ観ればいいとも云える論調もあり…
両作品は、少年、少女が主人公ではあるが、共に映画史に対するリスペクトがあり、単なる子供向けの映画ではない。 (映画化のきっかけは娘との会話がきっかけであることは共通している) マーチン・スコセッシ監督はかねてからフィルムの保存を訴えていたこ…
どこを切ってもスピルバーグ印の映画だった。 冒頭の仔馬の誕生シーンは、黒澤明が助監督をしていた山本嘉次郎監督の『馬』にもあったが、 この映画の少年の馬に対する深い愛情の想いは『馬』の高峰秀子の想いでもある。 黒澤明が生きていたら、この映画をど…
映像の風景にインパクトのある映画であった。茨城県潮来周辺の水郷地帯の寒々としたローカル風景が登場人物の心象風景でもある。 脊椎版ヘルニアを患い生きる意志を失った女(佐倉萌)が、かつて愛した高校の教師を殺し自分も死のうと思い、旅に出る。しかし…
当初の予定は東伊豆の海洋公園だったが、うねりがあるようなので西伊豆の獅子浜に変更になった。 なお、今回はエンリッチド・エア・スペシャリティーの講習を受けてのダイビングだ。 【エンリッチド・エアとは】 ダイビングで使用した空気とは、約79%の窒素…
はっきりいえばあまり今村昌平監督の作品は好きではない。あのねちっこい作風が好みにあわないからだ。 だがこの代表作とも言われているこの作品は面白かった。 映画は、ブルーフィルムの撮影現場から始まり、男と女がいる限りエロを商売とする男たち。主人…