2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
巡るたびにそのようにつぶやいていたかも知れない。 この日の出来事を調べてみると 1932年 日中問題の調査のため、国際連盟のリットン調査団が来日。 1936年 二・二六事件の反乱部隊に原隊復帰勧告(「兵に告ぐ」)が出され、5時間で帰順。 1940年 冬戦争: …
主要部門き『アーティスト』の流れになり、小生の予想はことごとくハズレた。 昨年は『ソーシャル・ネットワーク』が本命といわれたが、『英国王のスピーチ』の独占だった。 昨年の英国映画に続き、今年はフランス映画の『アーティスト』とは、ハリウッドの…
観ていない作品ばかりだが予想してみた。 果たしていかなる結果か!◆作品賞 アーティスト ファミリー・ツリー ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ヘルプ 心がつなぐストーリー ◎ヒューゴの不思議な発明 ミッドナイト・イン・パリ マネーボール ツリ…
今井正の代表作をようやく観た。 当時はおろか今でさえためらうような題材だ。 戦後東北の田舎で御婆ちゃんと暮らす黒人の混血児兄弟を描いた作品だが、差別や偏見は容赦なく描かれる。 観ている自分でさえ、あの二人の容貌で日本で暮らしていくのは絶望的と…
WOWOWの柳家喬太郎ドキュメンタリーを観たが、 新作ばかりでなく古典をきちんとやりなさいとさん喬師匠からいわれているらしい。 そのような理由かは判らないが、ベテランの落語家をゲストの古典落語の会。 すでに今回で5回目である。 パンフレットに過去ネ…
本年初ダイビングは初めて潜る場所だった。 気温三℃、水温十四℃。 天気は晴れだが日陰の入り江は厳しい寒さだ。 透明度は10〜15mで悪くもなく良くもなくというところかな。 海の中に入ると意外にダイバーが多く潜っていて、1回目のダイビングではグループを…
久しぶりのウィレム・デフォーの主演作 元傭兵の経歴のある腕利きのハンターのW・デフォーは、バイオテクノロジー社の要請で オーストラリア・タスマニア島に絶滅されたとするタスマニアタイガーを捕獲しに行く。 人間によって70年前に絶滅したてとされるタ…
特集・川口家の人々の最終週だった。原作が大映の重役である川口松太郎。主演のカップルが川口浩と野添ひとみ、実際後に夫婦になる。川口浩の実の母である三益愛子が母親役で出演しているので、なるほど本当に一家勢ぞろいだ。 増村保造監督デビュー作である…
前座が柳亭市也の『元犬』 先日、三鷹の立川志らく独演会での一席だった。 志らく登場ではやはり三鷹でこの噺のオチを間違えたことを冒頭にひとこと。 二人会ではそれぞれ一席づつとなっていたが、志らくは短い噺だが『長短』『時そば』の二席を全身落語でき…
いろいろな憶測がされているがドラックなどの薬物依存症による事故死というところかな。 アメリカの大スターは短命、そして歌姫伝説となって語り継がれる。 グラミー賞での前日というのもレジェンドのベールを一枚添えたな。WОWОのグラミー賞見終えた。(…
中央高速道路からの近くということで、南諏訪の富士見パノラマスキー場へ。 このスキー場から見える八ヶ岳の展望は素晴らしい! リフトから降りて快調に滑りだし、ブランクもなく滑れそうだ。 そう思って、次の下りに滑り出したところで事件は起きた! スキ…
マクラは「立川談志の奇跡」ということで家元亡きあとの因縁、珍現象?を披露した。 本日の演目については、昼夜別に6席、同じ噺はかぶらないということで志の輔らくごのことをひと言。 たしかにパルコの志の輔らくごは一か月同じ噺だし、他の高座でも聴いた…
今週で終わってしまうのでなんとか行くことができた。 江戸末期の浮世絵師の途方もないイマジネーションに圧倒された。 生の浮世絵の美しさも素晴らしい! とにかく奇想天外な発想と圧倒的なデッサン、豊かな色彩感覚etc. (これをズバリ表現出来ない自分の…
心を閉ざして生きてきた中東系カナダ人女性ナワルは、ある日、実の子で双子のジャンヌとシモンに謎めいた遺言と2通の手紙を残してこの世を去る。 手紙はジャンヌとシモンが知らされていなかった兄と父に宛てたもので、まだ見ぬ家族を探すためナワルの母国を…
高校を中退した後、ただぶらぶらと怠惰な日常を送っている彼の唯一の友人は、彼だけにしか見えない、死の世界から来た日本人特攻パイロットの青年ヒロシだけであった。 喪服を着て見ず知らずの人の葬式に潜り込む趣味があるイーノックは、ある葬式でアナベル…