Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「洲崎パラダイス 赤信号」「幕末太陽傳」池袋・新文芸座

「撮影監督・高村倉太郎」(ワイズ出版)の出版を記念して「日本映画黄金時代、48人の監督と撮った男」(11/26〜12/9)という上映会だったが、高村倉太郎さんは11月21日に亡くなり、残念ながらタイミングを合わしたような追悼上映会となった。前日は出版記念…

iPod をアップルストアで購入

「iPod 30GB」をアップルストアで購入 ソニーがようやく9月に発表した新製品「ウォークマンAシリーズ」を19日国内で一斉に発売した。9月同時期に「iPod nano」を発表と同時に販売をして、更に音楽配信の先にある映像配信まで可能にした「v…

撮影監督 高村倉太郎

撮影監督 高村倉太郎氏逝去 高村倉太郎氏(たかむら・くらたろう=映画撮影監督)21日、急性循環不全で死去。84歳。告別式は23日午後1時、東京都江東区亀戸4の24の1東覚寺。連絡先は、新宿区新宿1の25の14日本映画撮影監督協会。喪主は長男…

「春の雪」 パルコ調布キネマ

映画の冒頭シーンに幼少時代の主人公の聡子と清顕のカルタとりがあり、松枝家をよく思わない聡子の父の企みが描かれており、この映画の道行が象徴されている。 この企みが思いもかけぬ方向に進む。宮家に嫁ぐことになったのに、聡子と清顕が離れられない仲に…

「元禄忠臣蔵」(前編・後編) シネスイッチ銀座

松竹110周年祭として今日から松竹の選りすぐりの名作が上映される。―日本の美がここにある―とチラシに謳っているが、たしかにそこに魅かれる。 「元禄忠臣蔵」は、見逃した溝口健二監督作品だったので、この機会に観に行った。 記録によると1941年12月に前編…

「ヴェニスの商人」 テアトルタイムズスクエア

アル・パシーノが「ヴェニスの商人」であのシャイロックを演じるというので観た。 「肉1ポンド」のことしかストーリーは頭に残っていなかった。高校時代の一時期シェークスピアの戯曲は読んでいたのだが、「ベニスの商人」は有名すぎて実際には読んでいなか…

うちの猫のミミは、私が家に帰り洗面台に立つとなぜかリステリンで歯をみがく。 これがたまらなく可笑しい。 これ以外にも、妻の化粧水が好きであり、風呂上りの石鹸の匂いも大好きで手で撫ぜると喜ぶ。 きっと、前世はお化粧好きの美女であったと密かに思っ…

久しぶりの爽やかな快晴の朝。 富士山の雪化粧が美しいので撮影。

 志の輔こらぼ能楽どーや 横浜能楽堂

立川志の輔師匠追っかけで横浜まで来てしまった。 それも横浜能楽堂、狂言と落語のコラボレーション。 狂言は落語の「かけとり」を狂言に移し替えた創作狂言。 笑いを描くという意味では、落語と狂言は共に通じるものはあるのだろうが、正直なところこれで面…

「ドミノ」TOHOシネマズ府中

トニー・スコット監督最新作。父親は「影なき狙撃者」の俳優ローレンス・ハーヴェイ、母親はスーパーモデルというセレブリティの家に生まれ、モデルから転身して賞金稼ぎのバウンティ・ハンターになったという実在の女性ドミノ・ハーヴェイの半生を描いた作…

立川流 三人の会 紀伊国屋ホール

〜高田文夫ドリームプロデュースVOL.1〜 高田文夫の呼びかけによる立川流の看板、立川志の輔、立川談春、立川志らく3人の初顔合わせによる楽しい一夜であった。 高田文夫のヘタウマな落語で始まる。古典落語のネタは受けないといいながらシャレのめすが案外…