2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『コン・ティキ』渋谷TOEI 真夏に観るには相応しい冒険譚。 教科書にも載っていた偉業ではあるが正に命知らずの危険な旅だ。 CGなのか実写なのかわからないサメなど映像の迫力! 昔観たクストーの『沈黙の世界』も観たくなった。
『処女の泉』ユーロスペース なぜかイングマール・ベルイマンの名作3作がリバイバル 美しい映像と理不尽な暴力、ベルイマンの映画が世界に与えたインパクトが伝わる。 少年の顔にかかる雪の美しさ! ベルイマンの映画はほとんどDVD化されていないから劇場に…
親戚より柏崎の花火大会の観覧席を取っていただき、ゆったりと鑑賞する。 柏崎市の花火大会は海上に面して打ち上げられる。 川の長岡、山の片貝、海の柏崎と、越後三大花火の一つと称されているらしい。 海中空スターマインをはじめ、海の広さを利用した幅60…
子供の頃テレビで観て以来なのだが、スクリーンで観ると当時の意気込みを感じた。 オープニングは序曲付きだ! 災禍を体験してきた人達の想いは優れたCG映像よりも心に響く。 男性客が9割というのも面白い現象だ!
マクロのため撮影が不安定です。イバラタツ、ネジリンボウ、ヒラメ、ミヤコウミウシ、イソギンボなど
前日はゲリラ豪雨でダイビングセンターは復旧作業中となっていた。 日差しは強くなく、天候は快適だ。 海中は残念ながら透明度悪し。 マクロダイビングだったので割り切って生物探し。 いろいろ見れて結構楽しめた。 オオモンカエルアンコウは歯がみえる。 …
「ざる屋」 立川志獅丸 「堪忍袋」 立川志らく 「マンハッタン もうひとつの品川心中 上」 立川志らく −仲入り− 「もうひとつの品川心中 下」 立川志らく『ざる屋』と『堪忍袋』は初めて聴く落語でした。 この噺は、後半のシネマ落語にさりげなくつながって…
「おしの釣」 春風亭一之輔 未見 「犬の災難」 桃月庵白酒 「SHIBAHAMA」 林家たい平 「緑林門松竹」 林家正蔵 −仲入り− 「夜の慣用句」 柳家喬太郎 「文七元結」 柳家権太楼 神保町シアターで『潜水艦イ-57降伏せず』を鑑賞終えるとゲリラ豪雨に足止めされ…
三席全部初おろしの新作にチャレンジ。 パンフレットに書いたのは一昨日だったが、すでに内容は変わってしまったという。「逆オレ詐欺」 拾ったスマホで詐欺を働こうとするが、展開が複雑(?)すぎて後半ウトウトし、オチを聞きそびれた。「かたわ泥」 泥棒…
"松竹三羽烏" 華麗なる映画人生 神保町シアター佐野周二の作品を続けて鑑賞した。 『花影』 監督:川島雄三 S36('61)/東京映画/カラー/シネスコ/1時間39分 池内淳子(絶品!)を取り巻く、だらしない大人の男達が勢ぞろいのなか、 男運のなさを引き込んで…