Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

野川を散歩。

カルガモの親子にであう。 母ガモにつられて7匹の子ガモがチョコチョコ泳ぐ。 母ガモは注意深く周囲を常に見回しているが、危険がいっぱい。 ネコやヘビもいるし、でっかいコイだってあぶないぞ。 成鳥まで何匹生き残るか。 サバイバルだな。

熱海五郎一座「天使はなぜ村に行ったのか」サンシャイン劇場

結成10周年記念ということでお馴染のメンバーが楽しく演じながらもお笑いの密度が濃い。 特に渡辺正行、ラサール石井の絡みがいろいろあって最高! 軽演劇ばんざい! 一見アドリブのような笑いもすべて計算されている。 ミュージカル風のダンスシーンもある…

本日朝の富士山。

珍しく笠雲がかかっていた。 https://www.google.co.jp/logos/2013/mt_fuji_becomes_a_world_heritage_site-1972005-hp.jpg 今日は世界文化遺産登録認定の日になるとのこと。 夕方のニュースによると外されていた三保松原も含めて認定との報道。 イキな計ら…

演劇らくご『死神が舞い降りる街』 赤坂REDシアター

立川志らく主宰の劇団で落語を取り入れた演劇 第13回公演の演劇らくご『ヴェニスの商人?火焔太鼓の真実』はタイムスリップを取り入れた斬新なストーリー性で良かった。 続く第14回は演劇らくご『談志のおもちゃ箱〜ヴェニスの商人?黄金餅後日談』 同じ演目…

『イノセント・ガーデン』Tohoシネマズシャンテ

とても良くできた巧い映画だった。 「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」「渇き」などのパク・チャヌク監督によりハリウッド進出第一弾。 オープンからラストのクレジットのタイトルの出し方にいたるまで、才気満万といった気合いの入った作品だった…

デリバリー談春 日本青年館

日本青年館は駅から離れていてわかりにくい。 警戒して早めに向かったのだが、千駄ヶ谷駅ではなく、信濃町駅から降りたのが間違いだった。 やはり方向を間違え、神宮の森をさまよいギリギリ間に合った。 ここで体力を使ったのがまずかった!今回の立川談春は…

大ネタ!談春「九州吹き戻し」

花緑・喬太郎二人会 青山劇場

二人とも青山劇場で落語会を行うのは初めてということ。 開口一番は、共にでか〜い、ミュージカルをやるところであって落語をやるところではないというが、 1200人の劇場をいっぱいにするだけ自信もたっぷりですね。 柳家花緑は、自分は貧乏経験がないから、…

『はじまりのみち』東劇

木下恵介生誕100年プロジェクトとしてこの作品は誕生した。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの作品でアニメ監督として著名な原恵一による、実写映画初監督作品。 木下恵介が戦時中に作った『陸軍』のラストシーンが軍部に女…

こんな夢を見た

街外れの映画館に入った。 中は以外と広く500席位はあるのだろうか。 すり鉢状の客席を降りて行くと前の方の座席には草木が生えている。 スクリーンもまわりは樹木に覆われているが、映写機から映画は映し出されている。 寺山修二のような作品が上映されてい…

「志らくのピン 古典落語篇」渋谷区文化総合センター和田 伝承ホール

今回は八五郎特集の4席。 「天災」 立川志らく 「短命」 立川志らく −仲入り− 「野ざらし」 立川志らく 「青菜」 立川志らく 八五郎をやっているうちにどんどん狂って、訳が判らなくなってくると志らく師匠。 確かに観ている方もおかしくなっていきました。…

「オブビリオン」新宿ピカデリー 

予告編で「GIジョーバック2リベンジ」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「アフター・アース」「ワールドオブウォーz」 おいおい地球は何回滅びればいいのか! 滅亡の黙示録が蔓延のハリウッド映画はアメリカ帝国主義の贖罪?本編の「オブビリオン」であるが…

『Quappa(かっぱ)+へんしん』木村威夫 絵画展 ギャラリーAirplane

招待状をいただいたので見に行きました。 映画美術監督の木村威夫さんが晩年に映画監督になり、支えたAirplane Labelが神保町の一角の倉庫を改築してちいさなギャラリーにした。 そのこけら落としが木村威夫さんの絵画展となった。 木村さんが映画製作の合間…