Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本日は米国のアカデミー賞授賞式ということで予想しました

まず、オリジナル脚本賞 「英国王のスピーチ」デビッド・サイドラー テレビ中心の人で映画は「タッカー」ぐらいが知られているベテランのようだが、 このようなグッドな題材を作り出したのは一生に一度なんだろう。脚色賞 「ソーシャル・ネットワーク」アー…

「英国王のスピーチ」 tohoシネマズ府中

明日はアカデミー賞授賞式。 「英国王のスピーチ」は作品と主演男優賞(コリン・ファース)は受賞間違いないでしょう。 英国王室ものは毎度アカデミー賞を獲得している。 クライマックスの英国王のスピーチのシーンは、映画音楽ではなく、ベートーベン第7交…

イーストウッド新作

「ヒアアフター」丸の内ピカデリー

「阿寒に果つ」銀座シネパトス

渡辺淳一 作家生活40年特集であるが渡辺淳一の本は読んだことはない。 映画化されたものも多いが、興味もなかった。 ただこの「阿寒に果つ」は高校時代に公開されてずっと気になっていた作品である。 中村雅俊夫人である五十嵐純子が最も人気のあった頃の作…

「ロング・ロスト・フレンズ」本多劇場

西荻窪の呑み仲間が集まった伊東四朗を中心とした舞台。 伊東四朗、角野卓造、佐藤B作、松金よね子、市川勇、あめくみちこといった芸達者な豪華メンバーが揃った。 本日初日だったが、演出がもたついているのか笑いも弾かずハズレ。 作・演出はG2 以前に…

「四畳半物語 娼婦しの」 神保町シアター

30年振り(?)のニュープリントでの劇場上映だとか。 溝口健二の最後の弟子である成沢昌茂監督の東映京都作品。 やくざ映画全盛期であるがほとんどセット撮影で小品ではあるが贅沢な作りである。 日活ロマンポルノ出現前の性愛表現がかえってなまめかしいラ…

「武蔵野夫人」 神保町シアター

特集:文豪と女優とエロスの風景 溝口健二の晩年の現代劇 武蔵野(現在の小金井市あたり)のゆったりとした風景と当時の庭先での団らんなど懐かしい郷愁を誘うシーンだ。 身近に接している野川は今も変わらない。変わったのは周りのすべての風景。 野川の源…

「ウオール・ストリート」新宿ピカデリー

「ウォール街」(1987)の23年振りの続編 タイトルが同じであるが原題はWall Street: Money Never Sleeps 第一作のインサイダー取引で自滅したゴードン・ゲッコーがシャバを出てカンパック。 世の中は金融業界の巨大なマネーゲームでギャンブル化していた。 い…

「ナバロンの要塞」Tohoシネマズ府中

午前十時の映画祭 いままで何度もテレビで見たがやはり大画面はイイ!ナバロンの要塞 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/01/26メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る

本多劇場で昇太プロデュースの本多亭

「のめる」 夢吉 「愛宕川」 林家彦いち 「茶の湯」 春風亭昇太 「脱線音楽」 ポカスカジャン 仲入り 「双蝶々」 柳家喬太郎 「山号寺号」 柳亭市馬彦いちはいつもの謎の外国人登場。 昇太はいつもの芸風。 ポカスカジャンのギャグは笑えた。 昔のドンキー・…

昨日のお台場、ヴィーナスフォートのPhoto

お台場にある日本科学未来館のテオ・ヤンセン展を見に行く。

テレビで見た衝撃映像が頭に貼りついていて、本屋でこの生き物(?)とも機械(?)ともいえない物体の本が売っていた。 しかもミニチュア付き。 そしたら今、展示会を開催中とのことで行きました。 風を食するともいえるこの科学から作り上げた物体は面白い。 …

「ブラック・サンデー」 TOHOシネマズ府中

午前十時の映画祭 不幸にして劇場公開直前に脅迫電話で公開中止となったアクション大作の初の劇場公開が第二回午前十時の映画祭の最初の上映となった。ブラック・サンデー [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ジャパン発売日: 2007/04/27メディア: DVD購入:…