2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『殺人者(コロシ)を追え』 回想を入れずに張り込みの若手刑事の焦りとベテラン刑事(織田政雄!)の老練さの人物描写が巧み、密室から野外への移動もバランス良し、まさかの『ダーティーハリー』に先んじた幼稚園バスジャックへのアクションもGOOD! とこ…
1966年6月29日にビートルズが日本に初来日した。ちょうど半世紀前になる。 我が家には当時の公演パンフレットがある。30年程前に古本屋で購入した。1000円ぐらいだったと思う。 前座に尾藤イサオ、内田裕也、ドリフターズが出演。(有名ですが)
朝の一杯
『旅愁(1950)』シネマヴェーラ渋谷 旅先で乗り遅れた飛行機が墜落して、死んだことになった不倫の男女が新たな人生を選択するが・・・不倫ブームにつき、リメイクするにはうってつけの題材だと思うのだが、意外なことに一度もリメイクされていないかな?ジョ…
シネマヴェーラ渋谷で『女たち』鑑賞。 1939年のアメリカのハイソな生活ぶりに男性は出てこないが、夫はどんな仕事してるのか気になる。結局は夫の稼ぎありきの生活なんだけどなぁ。 ファッションショーがパートカラーで新鮮、戦後公開されていたら日本人は…
神子元島DIVING2016 6
夏も近づくとまたも怖いサメ映画がやってきました。『ロスト・バケーション』『ジョーズ』を筆頭にアイデア勝負が伝統になってきた感がある。自分にとって最悪の恐怖サメ映画は『オープン・ウォーター』でした。 www.gizmodo.jp
シネマヴェーラ渋谷とユーロスペースのある建物には『リップヴァンウインクルの花嫁』の大きな看板がある。看板には岩井俊二監督や黒木華などの生サインが入っている。映画が終了してもずっと置いて置くのかな? 看板
中学生だった頃、友達と連れ立って都内の映画館(テアトル東京!)で『栄光のル・マン』を観た。 セリフが極端に少なくて映像には迫力があって不思議な感覚の映画だと当時思えた。 それは脚本無しでマックィーンのレースに対する思い入れだけが先行して作られ…
シネマヴェーラ渋谷で『七人の刑事 終着駅の女』鑑賞。 昭和30年代の上野駅周辺がロケーション(隠し撮り?)でふんだんに出てくる超レアな映画で感涙! 事件に直接関係ない人物も味わい深く関わり、細かなことから事件解決の糸口をたぐり寄せる鉄板の刑事ドラ…