一度は体験しておきたいと思っていた流氷ダイビングにチャレンジ!
気温は1〜2度である。
晴天だったのが幸いだった。
荒天だったら過酷すぎて耐えられないぞ。
ダイビングショップに案内されて到着。
分厚い氷にま〜るく穴が開けられている。
すでに若者グループが潜っていた。
水温は氷点下−0.4度だった。
潜りはじめはシャーベット状の海水でボヤっとしている。
割とすんなり潜れた。
レギュレーターが凍ってエアが出っぱなしなるということもなかった。
ドライスーツにはダウンと分厚い靴下を履いたが手と足の指先が痺れてきた。
1回目は結構潜ったつもりでいたが、確認すると15分程であった。
潜っていたときにクリオネが見れたようだが小さすぎて気が付かなかった。
これはインストラクターが捕まえてペットボトルに入れてもらったもの。
元気よく動き廻っているがハダカカメガイという貝の仲間。
二回目の潜り、深さは10mぐらいだ。
だが危険防止のためロープが体に付けられる。
なんだか「ゼロ・グラビティ」のような世界だ。
クラゲがのんびりと現れた。
クリオネのような小さな生物やオタマジャクシのような地味な魚もいた。
2回目も15分以内のダイビングだったが、充分だった。