Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2011-06-11から1日間の記事一覧

渋谷シネマヴェーラで加藤泰傑作選『瞼の母』『男の顔は履歴書』を観る。

いずれも90分未満なのに濃密である。 『瞼の母』は長谷川伸原作の有名な任侠時代劇で、銀幕スターの萬屋錦之介の番場の忠太郎、加藤泰監督の傑作であった。 日本人のDNAが騒ぎだし、うるうるきました。 ここぞというシーンでは、ローアングルの長回しが、…