Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2013-01-01から1年間の記事一覧

南伊豆の神子島

ハンマーヘッド・シャークが出現しているとの情報。 いままでは単体をかろうじて見ることができたが、ベスト・シーズンの潮回りとなったとのことでハンマーが群れをなして泳いでいる。 夏休みを取って、期待の遠征!天候:晴れ 気温:29度 水温:24〜2…

西伊豆の雲見で4ダイビング

地形のダイビング・ポイントでフィッシュアイ・レンズでの初撮り。 透明度は10m程度で濁りあり。 牛着岩、三競、24アーチなど雲見特有の洞窟やアーチなどのケープ・ダイビングを楽しんだ。 狭いところでもフィッシュアイ・レンズの効果はある。 撮り方次第…

春風亭小朝独演会 調布グリーンホール

「稽古屋」 春風亭ぴっかり 未見 「試し酒」 春風亭小朝 「片棒」 春風亭小朝 −仲入り− 大神楽 扇家勝丸 「死神」 春風亭小朝「死神」のネタにはよく当たる。 ところがラストはみんな違っていた。 志の輔、志らく、談春、釣瓶、喬太郎等々 ラストに関しては…

真夏には海洋映画が相応しい

『コン・ティキ』渋谷TOEI 真夏に観るには相応しい冒険譚。 教科書にも載っていた偉業ではあるが正に命知らずの危険な旅だ。 CGなのか実写なのかわからないサメなど映像の迫力! 昔観たクストーの『沈黙の世界』も観たくなった。

イングマール・ベルイマン

『処女の泉』ユーロスペース なぜかイングマール・ベルイマンの名作3作がリバイバル 美しい映像と理不尽な暴力、ベルイマンの映画が世界に与えたインパクトが伝わる。 少年の顔にかかる雪の美しさ! ベルイマンの映画はほとんどDVD化されていないから劇場に…

墓参りも兼ねて新潟県の柏崎に

親戚より柏崎の花火大会の観覧席を取っていただき、ゆったりと鑑賞する。 柏崎市の花火大会は海上に面して打ち上げられる。 川の長岡、山の片貝、海の柏崎と、越後三大花火の一つと称されているらしい。 海中空スターマインをはじめ、海の広さを利用した幅60…

『世界大戦争』神保町シアター

子供の頃テレビで観て以来なのだが、スクリーンで観ると当時の意気込みを感じた。 オープニングは序曲付きだ! 災禍を体験してきた人達の想いは優れたCG映像よりも心に響く。 男性客が9割というのも面白い現象だ!

黄金崎マクロダイビングムービー

マクロのため撮影が不安定です。イバラタツ、ネジリンボウ、ヒラメ、ミヤコウミウシ、イソギンボなど

黄金崎マクロダイビング

前日はゲリラ豪雨でダイビングセンターは復旧作業中となっていた。 日差しは強くなく、天候は快適だ。 海中は残念ながら透明度悪し。 マクロダイビングだったので割り切って生物探し。 いろいろ見れて結構楽しめた。 オオモンカエルアンコウは歯がみえる。 …

立川志らくシネマ落語Vol.7

「ざる屋」 立川志獅丸 「堪忍袋」 立川志らく 「マンハッタン もうひとつの品川心中 上」 立川志らく −仲入り− 「もうひとつの品川心中 下」 立川志らく『ざる屋』と『堪忍袋』は初めて聴く落語でした。 この噺は、後半のシネマ落語にさりげなくつながって…

盛夏吉例『円朝祭』初日 みらい座いけぶくろ

「おしの釣」 春風亭一之輔 未見 「犬の災難」 桃月庵白酒 「SHIBAHAMA」 林家たい平 「緑林門松竹」 林家正蔵 −仲入り− 「夜の慣用句」 柳家喬太郎 「文七元結」 柳家権太楼 神保町シアターで『潜水艦イ-57降伏せず』を鑑賞終えるとゲリラ豪雨に足止めされ…

立川談笑独演会 北沢タウンホール

三席全部初おろしの新作にチャレンジ。 パンフレットに書いたのは一昨日だったが、すでに内容は変わってしまったという。「逆オレ詐欺」 拾ったスマホで詐欺を働こうとするが、展開が複雑(?)すぎて後半ウトウトし、オチを聞きそびれた。「かたわ泥」 泥棒…

新刊談笑Vol.4

昭和スタア列伝―上原謙、佐野周二、佐分利信

"松竹三羽烏" 華麗なる映画人生 神保町シアター佐野周二の作品を続けて鑑賞した。 『花影』 監督:川島雄三 S36('61)/東京映画/カラー/シネスコ/1時間39分 池内淳子(絶品!)を取り巻く、だらしない大人の男達が勢ぞろいのなか、 男運のなさを引き込んで…

今週の野川のカワセミ

野川を散歩。

カルガモの親子にであう。 母ガモにつられて7匹の子ガモがチョコチョコ泳ぐ。 母ガモは注意深く周囲を常に見回しているが、危険がいっぱい。 ネコやヘビもいるし、でっかいコイだってあぶないぞ。 成鳥まで何匹生き残るか。 サバイバルだな。

熱海五郎一座「天使はなぜ村に行ったのか」サンシャイン劇場

結成10周年記念ということでお馴染のメンバーが楽しく演じながらもお笑いの密度が濃い。 特に渡辺正行、ラサール石井の絡みがいろいろあって最高! 軽演劇ばんざい! 一見アドリブのような笑いもすべて計算されている。 ミュージカル風のダンスシーンもある…

本日朝の富士山。

珍しく笠雲がかかっていた。 https://www.google.co.jp/logos/2013/mt_fuji_becomes_a_world_heritage_site-1972005-hp.jpg 今日は世界文化遺産登録認定の日になるとのこと。 夕方のニュースによると外されていた三保松原も含めて認定との報道。 イキな計ら…

演劇らくご『死神が舞い降りる街』 赤坂REDシアター

立川志らく主宰の劇団で落語を取り入れた演劇 第13回公演の演劇らくご『ヴェニスの商人?火焔太鼓の真実』はタイムスリップを取り入れた斬新なストーリー性で良かった。 続く第14回は演劇らくご『談志のおもちゃ箱〜ヴェニスの商人?黄金餅後日談』 同じ演目…

『イノセント・ガーデン』Tohoシネマズシャンテ

とても良くできた巧い映画だった。 「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」「渇き」などのパク・チャヌク監督によりハリウッド進出第一弾。 オープンからラストのクレジットのタイトルの出し方にいたるまで、才気満万といった気合いの入った作品だった…

デリバリー談春 日本青年館

日本青年館は駅から離れていてわかりにくい。 警戒して早めに向かったのだが、千駄ヶ谷駅ではなく、信濃町駅から降りたのが間違いだった。 やはり方向を間違え、神宮の森をさまよいギリギリ間に合った。 ここで体力を使ったのがまずかった!今回の立川談春は…

大ネタ!談春「九州吹き戻し」

花緑・喬太郎二人会 青山劇場

二人とも青山劇場で落語会を行うのは初めてということ。 開口一番は、共にでか〜い、ミュージカルをやるところであって落語をやるところではないというが、 1200人の劇場をいっぱいにするだけ自信もたっぷりですね。 柳家花緑は、自分は貧乏経験がないから、…

『はじまりのみち』東劇

木下恵介生誕100年プロジェクトとしてこの作品は誕生した。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの作品でアニメ監督として著名な原恵一による、実写映画初監督作品。 木下恵介が戦時中に作った『陸軍』のラストシーンが軍部に女…

こんな夢を見た

街外れの映画館に入った。 中は以外と広く500席位はあるのだろうか。 すり鉢状の客席を降りて行くと前の方の座席には草木が生えている。 スクリーンもまわりは樹木に覆われているが、映写機から映画は映し出されている。 寺山修二のような作品が上映されてい…

「志らくのピン 古典落語篇」渋谷区文化総合センター和田 伝承ホール

今回は八五郎特集の4席。 「天災」 立川志らく 「短命」 立川志らく −仲入り− 「野ざらし」 立川志らく 「青菜」 立川志らく 八五郎をやっているうちにどんどん狂って、訳が判らなくなってくると志らく師匠。 確かに観ている方もおかしくなっていきました。…

「オブビリオン」新宿ピカデリー 

予告編で「GIジョーバック2リベンジ」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「アフター・アース」「ワールドオブウォーz」 おいおい地球は何回滅びればいいのか! 滅亡の黙示録が蔓延のハリウッド映画はアメリカ帝国主義の贖罪?本編の「オブビリオン」であるが…

『Quappa(かっぱ)+へんしん』木村威夫 絵画展 ギャラリーAirplane

招待状をいただいたので見に行きました。 映画美術監督の木村威夫さんが晩年に映画監督になり、支えたAirplane Labelが神保町の一角の倉庫を改築してちいさなギャラリーにした。 そのこけら落としが木村威夫さんの絵画展となった。 木村さんが映画製作の合間…

「ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ」Tohoシネマズ六本木

ミュージシャンでもなかったリンダ・マッカートニーがずっと寄り添う姿がなぜか印象的です。 ビートルズ後期できなかったライブをウイングスになってやり遂げたポールの全盛期バリバリのロックショウ!