Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

2012-01-01から1年間の記事一覧

『狙撃』新文芸坐 追悼 名匠・堀川弘通

好きな監督ではあるが、加山雄三と浅丘ルリ子の原住民ダンスはちょっと恥ずかしい。 アラアラとその後の展開に別な意味でハラハラ。 にやけた森雅之もヤバイなと思ったが、終わりはビシッと決めた! 2012年9月5日に亡くなられた堀川弘通監督。亨年95歳だった…

柳家喬太郎のようこそ芸賓館 BSイレブン寄席

「初天神」 三遊亭天どん 未見 「鷺とり」 柳家小せん 「目黒のさんま」 入船亭扇辰 江戸曲独楽 三増紋之助 「支度部屋外伝」 三遊亭歌武蔵 −仲入り− 「湯屋番」 林家たい平 紙切り 林家二楽 「ハンバーグができるまで」 柳家喬太郎BS-11の喬太郎師匠の番組…

若松孝二監督の訃報は唐突すぎる。

以前お会いして話を伺ったことがあったが、監督というよりは日本にはいない稀有なプロデューサーという印象が強かった。 これからの日本には撮りたいものが一杯あったと思う。 とっても残念。ご冥福をお祈りいたします。

笑福亭鶴瓶落語会@紀伊國屋サザンシアター

鶴瓶師匠の落語はあまり観る機会が少ないのでいつも新鮮に楽しめる。 「青木先生」は何度か聴いたが毎度ながら絶品だ。 結構観るということは、ご自身も自信作の演目なのであろう。 「一人酒盛」 手に入った上出来のお酒を呑み仲間と飲みたいのだが、飲み始…

「青木先生」は絶品です。

野川から深大寺植物公園の散歩。

秋の空だなぁ〜 薔薇もみどころ 閉園時間も延長してライトアップしていた。

ようやく秋めいて

深大寺植物公園は薔薇の季節

アデルの新曲が『007スカイフォール』の主題歌とは!

期待高まる中、公開された曲を聴いてみた。オッオッと唸るほどイイ曲だ。 ベースに007シリーズの主題曲を創ってきたジョン・バリーのメロディーラインが敷かれているのが泣かせる! ジェームズ・ボンドシリーズは今年公開50周年となったが、6代目ボンドのダ…

サイパンでの最終日。

朝は晴天でなんと虹がかかっていた。 ハイヤット・リ−ジェンシーの7階からの眺め。 ホテルは最高のリゾート・ホテルだった。 だがホテルを抜けるとちょっと寂しい風景。 日航の直行便がなくなってから、日本人は少なくなった。 ホテルも韓国や中国の客ばかり…

サイパン・ダイビングの2日目は朝から雨だ。

本日もあまり良いポイントは望めないのか・・・ 半分諦めながら港のポートに乗船した。 ところが海上のうねりは昨日より穏やかになっていた。 天気も回復しつつあり、太陽も顔をだした。 外海に出ることが可能となり、一同大喜び! 第一ポイントはディンプル…

1年振りにサイパンに来た!

海外ダイビングはこれで2回目。 しかし、行きの飛行機(デルタ航空)は揺れた〜 到着するとスコールのお出迎え。 どうもこのところ天気は良くないらしい。 こちらは台風の発生場所のようだ。結局ダイビングでは、荒天のため外洋には出られず湾内となった。 …

志らくのピン〜古典落語編〜

渋谷文化総合センター大和田 伝承ホール「道灌」 立川志ら乃 12月24日に真打昇進披露公演を迎えることで今回で出演が最後とのこと。 初めて師匠より教わった「道灌」を行う。 「宮戸川」立川志らく なぜか軍人大好きの右翼女のお花と赤旗を読む左翼青年の半…

今年は天侯に恵まれたなぁ〜

先日の石垣島・波照間ダイビングの動画アップ

西伊豆の田子にダイビング。

初めてのポイントで田子港からポートダイビング。 台風18号が通り過ぎ、17号がこれから向かってくるというタイミングでダメかと思ったが奇跡的にセーフ。 田子湾は結構大きな港で立派な防波堤でがっちりガードされている。 外海もさほどのウネリではなかった…

立川談笑独演会

港区立麻生区民センター 弟子の前座もなくいきなり登場。 立川談志家元が亡くなって10か月。 亡くなった直後から今日に至る心境を語る。 談志に禁止されたシャブ浜を解禁して欲しい。 談笑師匠は、なんか談志一門の末っ子で何をやっても許されるかわいらしさ…

神子元島へダイビング。

昨日の荒天から一転してまた夏が戻ってきた。 今年の夏は粘り強い。 本当は利島へドルフィンスイミングの予定であったが、ウネリがあり中止となり神子元島となった。 さて、お目当てはハンマーベッドシャークとの遭遇である。 透明度もよくて期待する。 一本…

お彼岸

『暑さ寒さもお彼岸まで』とは本当に素晴らしい格言だとおもう! 今年の残暑には「いい加減にしてくれ!」と天に向かって言い続けたが、いきなり涼しくなった。 一年振りにお寺の法要に出席し、墓参りをした。 うちの猫の墓参りには、春秋お彼岸に欠かさず行…

渋谷区文化総合センター大和田

兼好・志らく「おしゃべり」 柳家わさび「エアコン」 三遊亭兼好「七段目」 〜お仲入り〜 立川志らく「親子酒」 三遊亭兼好「抜け雀」

『天国の階段』京橋フィルムセンター

第34回PFFぴあフィルムフェスティバルがフィルムセンターで開催された。 「映画のルックを浴びてみる!」と題した、製作&監督コンビ、マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー、そして、撮影のジャック・カーディフの3名に焦点をあてる企画がある。…

シネマヴェーラ渋谷で『わが生涯のかがやける日』『貴族の階段』の重厚な二本立てを堪能する。

『わが生涯のかがやける日』 森雅之のヤク切れでよだれを垂らして悶え苦しむ表情と滝沢修の背中の刺青と剃り込みの入った凄みのある顔が夢にまで出そう。 戦後の荒廃した風景と悪辣な生き方が魅力的に見えてしまう。 黒澤明の『酔いどれ天使』と同じ年(1948)…

年に2回の恒例ライブ

今回は紀伊國屋ホールから新宿明治安田生命ホールに変更となった。 理由はわからないが、こちらの方が観やすい。 −時事問題− もはや民主党野田政権にはお笑いにも値しないと怒りの心情を感じました。 「尖閣諸島は中国にあげちゃえば〜」というのは公に言え…

石垣島ツアーの最終日はダイビングなしの観光。

やはり最初は、川平湾を目指す。 石垣島の市街地から山を越えて川平湾に向かったが、島の周りは晴れているのに島の真上は雨雲が停滞している。 途中にもの凄い豪雨があったりして、南国気分を味わう。 あいにくの天気でエメラルド・グリーンの浜辺風景にはな…

石垣島の2日目。

最初のポイントは、石垣島の隣の竹富島を目指した。 竹富南のサブマリンというポイント。 海の色が昨日よりずっとブルーが濃くなっている。 小笠原のボニンブルーとも違ったブルーである。 透明度の良さに感嘆す! サブマリンの名はここにあった。 透明過ぎ…

石垣島にやってきた!

昨年は台風の直撃に遭い断念したのでようやく行くことができた。 今回は台風も発生せずピーカンの天気であるが、暑さはもう東京で慣れているからへっちゃらだ。 朝一番に羽田を飛び立ったが、沖縄経由なので到着は昼になった。 そのままさっそく船に乗り、ダ…

『東京マダムと大阪夫人』@神保町シアター

東京郊外のあひるヶ丘にある社宅が舞台のコメディ。 同じ会社で机を向かい合う夫たちが、社宅もいっしょなので出勤や帰宅も一緒。 奥様方は、夫の出世と隣の生活ぶりが気になる。 洗濯機などの家電が出始めたころの世相が懐かしい。 なにかと集まればガァガ…

8月最後のダイビングとして伊豆・下田の神子元島に行った。

早朝の美しい朝焼け(多摩川) ダイブショップには、9時前に到着し9時半には神子元島に向かう。 台風の影響もまだあるのか透明度は良くなかった。 残念ながらお目当てのハンマーヘッドは目撃することは出来なかった。 それでも魚影の濃さは神子元ならでは、…

『新幹線大爆破』@銀座シネパトス

30年振りの再見かな。警察側の面々の強面とドジぶりが反権力嗜好の東映映画らしい。 偶然起こった喫茶店の火災というのがなんとも残念。 宇津井健や高倉健の活躍と葛藤には肩入れできるのだが。 もっと刈り込めれば大傑作になったのだがなぁ。長い〜 しかし…

『暢気眼鏡』『限りなき前進』@神保町シアター

花☆月☆星☆雪 飛び出せ!きらめく女優たち "女優の都"から生まれた、華麗なる花たちの劇場★『暢気眼鏡』島耕二監督 先日観た『もぐら横丁』清水宏監督と同じ尾崎一雄の私小説の映画化で娘が少し大きくなっているので後日談なのか。 貧乏暮らしは変わらず。 皆…

志らくのピン 古典落語編 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

「二階ぞめき」 「天狗裁き」 −仲入り− 「品川心中」 マクラで映画の話。 最近の映画は外れが多いのでもっぱら昔の映画を観ているという。(アチキと同じ) 最近ダメだった映画がバットマン! 「ダークナイト ライジング」のことなのだが、シリーズで観てい…

一夜にして街が変わった!

京王線は、8月18日の終電が通過したのち、国領駅から調布駅までの3駅が地下駅に切り替わった。 一夜の工事で地上と地下の線路がどのように切り替わっていくのか不明だが、19日の午前中には工事も終わり電車も動きだした。 昼ごろに国領駅に行ってみた。 駅…