Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

今年で8年目になるのか!

志の輔らくご in PARCO 2013
武道館で一回で行えばすむところを何で一カ月も同じものを続けるのかというお馴染のフレーズがあったが、一万人の動員は凄いし、志の輔さんの落語界への自負なんだろうな
阿川佐和子さんのベストセラー本「聞く力」から落語の聴く力へのマクラから始まる。
「親の顔」は何度も聴いた噺でやっぱりかと思うのが先に来てしまった。
「質屋暦」は、今回のための新作落語かな(?)
年末のマヤ暦(地球滅亡)の話から、明治時代の旧暦から新暦に切り替わる時の騒動をネタに教養落語。
なるほどそうだったのかといろいろ教えてもらったのだが、意外と記憶に残りませんでした。
「百年目」きっちりとした古典落語を選びました。
これも何度か聴いているので、磨きあげているのがわかりました。
旦那の由来を説明する旦那さんはまるで談志師匠ではないが、この噺を選んだ理由として旦那と番頭の関係より師匠と弟子の関係にありそうだ。


「親の顔」 立川志の輔
「質屋暦」 立川志の輔
−仲入り−
「百年目」 立川志の輔

いつも思うのだが、会場入口で志の輔グッズを買うと抽選があるが、当選の景品がちょっとせこいのではないか?
文句をいうわけではないのだが、鐘を鳴らして大当たりと言われるのは恥ずかしい・・・