Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

『赤坂寄席』@赤坂レッドシアター

落語好きな役者は多い。
相島一之もそのひとりで、役者としてよく知らないが志らくの落語につられて来場した。
40代後半で役者としても油ののったところであり、志らく師匠とほぼ同世代だ。
最初のやや長い二人のトークが同世代の気楽さで楽しめた。
共に幼子を抱えた親ばかトークには少し呆れた。
志らく師匠は、すでに成人した子供が二人いると聞き正直驚いた!
いったいいつ作ったのか??? 

立川志らくの『抜け雀』
キテレツな宿屋の主人のキャラクターが絵師より勝っていたのが斬新だった。

相島一之『子別れ』
役者は役に入り込むので上下は切れない。
だから一人称落語になったとは。

こちらも斬新な発想で一風変わった刺激的な落語会でした