浦安市と千葉県が県議選をめぐりもめている。

東日本大震災による液状化現象で市内７割が被害を受けたという浦安市。
４月１０日の統一地方選挙は告示前から選挙体制や安全上実施出来ないと言っていた。
千葉県側はきっちり行えと浦安市に勧告している。
浦安市長は「知事が一度も現場を見ずに勧告という判断を下したことは、コメントに値しない」とのコメントを発表し、勧告を受け入れない姿勢とのこと。
今回の震災では、浦安市の液状化問題も大きく報道されていた。
森田健作知事は一度も現場を見に来ていないとは驚きである。
森田知事は一体何をしているのだろうか？
浦安市長の怒りももっとものことである。
県民の一番困っていることに指導をしていくのは当たり前のことだ。
パフォーマンスで人気を取るタレント政治家も嫌だが、実行力がないのは政治家失格だ。
青島幸男都知事の例を思い出した。
さて、都知事選も顔ぶれをみると千葉県知事のことを笑えない。
しっかりと都民は見極めなくてはならない！
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110406/CK2011040602000044.html
森田知事は千葉県庁ホームページにある≪知事の動き≫でも3/11以降動向がよく判らない
http://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/chijishitsu/ugoki/new/index.html