2005-05-11 戦争の犬たち イラクでアンサール・スンナに拘束された日本人。斉藤昭彦さんは、フランスの外人部隊に21年在籍の傭兵出身。英国の警備会社に雇用されて、日当6万円とも言われる戦場での勤務。同乗者の12人はその場で射殺、本人だけ拘束。生死不明の状況。 家族にはほとんど行動は知らせずにいた。ずっと消息も知らずいた弟の慟哭と戸惑いは同情してしまう。 まさに、小説で描かれるような人生を送っている日本人がいたとは驚き。 見事生還したらドラマになるなと不謹慎ながら下世話な思いをしてしまう。 それにしても、戦争の民営化という状況は凄まじい。 ところで、サンデージャポンのテレンス・リーのコメントが聞きたい。