Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

笑福亭鶴瓶の落語会は大賑わいだ。

赤坂ACTシアターでも満員御礼!
それにしても会場の祝花の数の多いこと。
芸能界の位置づけを示しているな。
吉永小百合が筆頭に飾られていた。
最初は落語ではなく普段着で登場。
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」ではないが、日常の生活の中から日々珍事として伝えるトークから大爆笑の渦。
鶴瓶の落語は何度か観にいっているのだが、トークによると鶴瓶の落語会は50歳になってから始めたという。
タレント活動が忙しくて本格的に始めたのは10年前ということなのだ。
ネタには春風亭小朝立川志の輔らのそうそうたるメンバーに指導してもらったとか。
「悲しみ、ありがとう」は、桂文枝(三枝)の新作落語であった。
「かんしゃく」は、古典落語の部類だが、入門した笑福亭松鶴師匠と若き日の鶴瓶の関係をモチーフに、とてつもなく癇癪持ちの師匠を面白おかしく、哀惜たっぷりに演じた。
「青木先生」と同じく鶴瓶落語として完成している!
とりは古典落語の「お直し」の一席。


≪演目≫
トーク
笑っていいとも終了・木梨則武・タモリ・不相相なタクシー
不用意な笑い・師匠のかんしゃく・結婚式・さだまさし小田和正
「悲しみ、ありがとう」
「かんしゃく」
−仲入り−
「お直し」