今年最初の立川談笑

渋谷区文化総合センター大和田　さくらホール
仕事の疲れで行くのをためらってしまって、途中から鑑賞した。
松元ヒロが間に合わなかったのが残念。
「千早振る」「黄金餅」も古典プラス創作との融合といった独特の噺で快調でした。
「黄金餅」は西念坊主が実は死んでなかったというところがえらく可笑しかった。
ポカスカジャンの元気な冗談音楽はやっぱり面白い。

「真田小僧」　立川笑二　未見
スタンダップコメディー　松元ヒロ　未見
「千早振る」変形A型　立川談笑
−仲入り−
冗談音楽　ポカスカジャン
「黄金餅」　立川談笑

演目が終わったところで、談笑さんはカーテンを降ろすの止めた。
４日前に立川談志が初めて夢マクラに立ったことを語る。
談笑以外は前座ばかりのなかで、おかしいと思い、
エレベーターに乗るところで、談笑さんから家元に「師匠はお亡くなりになったのですよ！」と伝えると、
場面は変わって、舞台から談志師匠がにこやかに演目をあたかも走灯馬のように披露したとか・・・
ファンの皆様にご報告したかったとのことで話された。
それぞれに談志の魂を背負って歩んでいる！