『落語日本紙吹雪〜出囃子は殺しのブルース〜』@サンシャイン劇場
三宅裕司の舞台復活記念と銘打ち、東貴博、ラサール石井のお目出度いニュースもあり、いつものメンバーで軽演劇を楽しまさせてもらった。
今回の芝居は、落語好きのメンバーだから格別に落語愛に溢れた芝居だった。
渡辺正行、東 貴博、小倉久寛、ラサール石井、三宅裕司のリレー落語が見せどころであった。
明大落研での先輩、後輩である三宅裕司、立川志の輔、渡辺正行が、「紫紺亭志い朝」の代々襲名をしていったことは有名な話。
三宅裕司は、落語家になっても大成したとおもうが、別な方向のお笑いを歩んだ。
だから今回は、三宅裕司の落語が観れただけでも格別だ。
落語家の春風亭昇太が落語を全く知らない刑事役というのもお笑いのひとつ。
昇太師匠は、毎度のイジラレ役で笑いを取っているが、カーテンコールで軽く落語を一席を行ったのはさすがだった。
全体に出演者のとちりが多かったのは稽古不足?(6月15日が初日)
過剰に役者のとちりに対して、爆笑する客がいたのが残念だった。
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