藤の花が名所である『あしかがフラワーパーク』へ行った。
新宿駅から乗り換えること3回、約90分ほどで初めて東武足利市駅へ降り立った。
そこからシャトルバスが出ているとのことだったが、駅を降りるとパークのスタッフがたくさんいて誘導案内する。
バスに15分ほど乗りフラワーパークに着いた。
入場料は1700円。
ここの入場料金は季節によって変動するらしい。
200円の時もあり、ゴールデン・ウイークで藤の花が最高のシーズンということで入場料もMaxだった。
入場すると物凄い人だかり、確かに藤の花も見事なようだ。
だが入場早々カミナリの音が・・・
あっという間に雨が降ってきた。
強烈な雨に耐えてしばらくすると雨も止み
日差しもさしてきた。
雨のしずくが花をよりいっそう瑞々しく引き立てる。
1700円払っただけの価値ある見事な藤の花でした。
このあとに午後3時頃、またカミナリが鳴り始めて雲雪が怪しくなり、強烈な突風が吹き始めた。
なんだか危険を感じて、パークを出て急いでシャトルバスに乗って引き返した。
一日に二度のカミナリとは変だなと思って帰ってニュースを見たら、筑波などで竜巻の被害の報道だ。
いままで見たこともないような竜巻の脅威で嫌な休日の終幕となった。