『ハンター』丸の内ピカデリー　 - Like a bird, like a cat, like a fish？

久しぶりのウィレム・デフォーの主演作
元傭兵の経歴のある腕利きのハンターのW・デフォーは、バイオテクノロジー社の要請で
オーストラリア・タスマニア島に絶滅されたとするタスマニアタイガーを捕獲しに行く。
人間によって70年前に絶滅したてとされるタスマニアタイガーがどうやら最後の一匹だけ生きているらしい。
アウトドア映画として、タスマニアの風景と主人公のストイックな追跡行動が見どころではある。
果たして獲物は見つけることができるのか、ある程度結末が予想できるのだが・・・
フィクションとはいえこの結末はねぇ。
『灼熱の魂』にも共通する主人公の行動に対する疑問。
『猿の惑星:創世記』にも共通する人類批判なのかな。
タスマニアタイガーの昔の記録映像（CGかも？）が出てくるが、顔とシュッポが長くてなんかバランスが悪そうだが愛嬌がある。
そういえば邦画でも昔、『タスマニア物語』というのがあった。
これもタスマニアタイガーを探す話では・・・(未見です)

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