Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

ホイットニー・ヒューストンが突然亡くなった。

いろいろな憶測がされているがドラックなどの薬物依存症による事故死というところかな。
アメリカの大スターは短命、そして歌姫伝説となって語り継がれる。
グラミー賞での前日というのもレジェンドのベールを一枚添えたな。

WОWОのグラミー賞見終えた。(昼の生放送を再編集したもの)
アカデミー賞はしっかり毎年観ているがグラミー賞をきちんと観るのは初めてだ。
W・ヒューストンの話題ということではなく、アデルに注目したからだ。
アルバム『21』にある曲『ローリング・イン・ザ・ディープ』のインパクトは強烈だった。
案の定、今回はアデルは、年間最優秀アルバム、最優秀レコード、最優秀楽曲などノミネートを受けた全6部門を制覇した。
実際にアデルの『ローリング・〜』を唄い登場したが、23歳とは思えない体格もとい風格。アルバム『21』の表紙と結び付かない。

21

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他には、ビーチボーイズ結成50周年で登場するし、カントリー歌手のグレン・キャンベルはアルツハイマー病で引退前の出演だって。
トニー・ベネットは唄うし、ポール・マッカートニーもさすがにオールドロッカーということで、大御所へのリスペクトも配慮されており、新旧のバランス取れてる。
ジェニファー・ハドソンホイットニー・ヒューストン追悼の歌は後世にも語られることであろう。
賞の大トリはポール・マッカートニーによるビートルズのアルバム『アビーロード』から『ゴールデン・スランバー』『キャリー・ザット・ウェイト』『ジ・エンド』に至るビートルズメロディーだ!
出ましたフィナーレ『ジ・エンド』では、イーグルスジョー・ウォルシュブルース・スプリングスティーンらによるおっちゃん達のギター合戦でしびれるましたよ。

和訳・日本語版というのがあるのだ。
歌詞の凄さもこれを見て知った。