立川談志のお別れの会がホテル・ニューオータニで行われた。
仕事の合間に献花に参加した。
1000人を超える人が参列したらしい。
立川一門に見送られて退場した。
http://getnews.jp/archives/159021
http://www.asahi.com/culture/update/1221/TKY201112210237.html
家元のお別れの会に行く前に森田芳光監督の訃報を知る。
61歳での突然の急死だ。
日本映画の才人をまた今年失った。
想えば商業映画デビュー作は新米落語家が主人公の「の・ようなもの」デビューしたときから才能が光っていた。
以来その才気は鈍ることなく第一線の監督として亡くなった。
『それから』でキネマ旬報ベスト1を取った翌年、とんねるずの『そろばんずく』というハチャメチャな映画を作ったことが印象に残っている。
【監督作品】
ライブイン・茅ヶ崎（1978年）- 監督・脚本
の・ようなもの（1981年）- 監督・脚本
シブがき隊 ボーイズ&ガールズ（1982年）- 監督・脚本
本（マルホン）噂のストリッパー（1982年）- 監督・脚本
ピンクカット 太く愛して長く愛して（1983年）- 監督・脚本[10]
家族ゲーム（1983年）- 監督・脚本
メイン・テーマ（1984年）- 監督・脚本
ときめきに死す（1984年）- 監督・脚本
それから（1985年）
そろばんずく（1986年）- 監督・脚本
悲しい色やねん（1988年）- 監督・脚本
キッチン（1989年）- 監督・脚本
愛と平成の色男（1989年）- 監督・脚本
おいしい結婚（1991年）- 監督・脚本
未来の想い出――Last Christmas（1992年）- 監督・脚本
(ハル)（1996年）- 監督・脚本
失楽園（1997年）
39 刑法第三十九条（1999年）
黒い家（1999年）
模倣犯（2002年）- 監督・脚本
阿修羅のごとく（2003年）
海猫（2004年）
間宮兄弟（2006年）- 監督・脚本
サウスバウンド（2007年）- 監督・脚本
椿三十郎（2007年）
わたし出すわ（2009年）- 監督・脚本
武士の家計簿（2010年）
僕達急行 A列車で行こう（2012年封切予定）
http://eiga.com/news/20111221/4/
