『追憶』午前十時の映画祭日比谷スカラ座
この映画を観たのは17歳の時か!
バーブラ・ストライサンドの長い鼻ばかりが気になって、こんなに主張の強い女性は同情できないと思っていた。
公開以来の再見でこんなに健気な女性だったと涙する。
すっかり内容も忘れていた。何を観ていたか?
昔の彼女に再開したような概視体験。良くできたラブストーリーと再評価。
赤狩りへのハリウッドの反省も描かれているのだな。
〜但し、ここら辺の描き方が今でも良く判らないところがある。二人の関係と赤狩り影響がいまひとつ曖昧〜
ロバート・レッドフォードは輝ける好青年だったがハリウッドでは売れない脚本家となり、テレビの脚本家としてニューヨークで新妻(?)を伴ってやってくる。
そこでバーブラに再会のラストシーン。
彼女は相変わらず原水爆反対の署名活動をしていて主張は変わらず。
そしてあの主題歌が流れてエンドクレジット。
観終わっても主題歌が頭のなかでグルグル聞こえてくる!
人生のほろ苦さ‼
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