Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

『復讐捜査線』丸の内ルーブル 

メル・ギブソンがえらい老けた。
それでもこの硬派なアクションは、最後の最期までワクワク出色もの!
大劇場で観れた充実感。
復讐捜査線』(『野獣捜査線』と混同する!)というB級タイトルだが、原題は『エッジ・オブ・ダークネス』」
意外な展開で、核汚染の問題が出てくる。
「みんないずれは死ぬのさ」という、メル・ギブソンのセリフが現在の日本に沁みる。
メルに殴られりゃたまらない。
巨悪をぶっ飛ばせ!!

元々は20年前の英国TVミニシリーズのリメイクとのこと。
道理で脇役もキャラが立っていた訳だ。
メル・ギブソンに忠告する始末屋(レイ・ウエストン)がでてくるが、
殺し屋のようでいて、インテリで文学のウンチクをぼやくのがおかしい。
マーティン・キャンベル監督(『カジノ・ロワイヤル』007!)は、TVシリーズの監督でもあったとは!
ぜひオリジナルも観てみたい!!

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