シネマヴェーラ渋谷、加藤泰傑作選『緋牡丹博徒 お竜参上』鑑賞。
昔、名画座で観た頃よりワクワクするのは何故だろうか。
「緋牡丹博徒 花札勝負」の時の助っ人は高倉健だったが、
今回はその後日談で、孤児となった娘を探すことから始まる。
「〜花札勝負」の悪役は、小池朝雄で本当に悪いヤツだったが、
今回も安部徹がひでい悪役親分。
そして、またも昔堅気の良い親分が嵐寛寿郎。
お竜は、アラカン親分の恩義と非業の死に報いるために、一人敢然と安部徹一家の待ち受ける凌雲閣で決着をつける。
ほとんど同じ構成で、今度の殴り込みの助っ人は菅原文太兄さん!
お竜さんには、今の国会に殴り込みをかけて、政治家を叩き切って貰いたい!
監督/加藤泰 脚本/加藤泰・鈴木則文 撮影/赤塚滋 美術/井川徳道 音楽/斎藤一郎
出演/藤純子 菅原文太 若山富三郎 嵐寛寿郎 山城新伍 安部徹 1970東映[100分]
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: DVD
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