柳家小三治独演会 三鷹市公会堂
「たらちね」柳家ろべい
「長屋の花見」柳家小三治
仲入り
「死神」柳家小三治
柳家ろべいは柳家喜多八師匠の弟子ということで弥次喜多道中の喜多八の相棒、弥次さんの名前をもらったが半人前ということで弥次ろべいのろべいをもらったとの説明があり印象つけた。
立川平林と同様に若手で発音もよく、今後の落語界でがんばってほしい。
小三治師匠のまくらは楽屋での桜餅から始まり、佐賀の焼甘栗の話、佐賀に行った折りには、佐賀空港または市街地の有名デパートの向かいにある花屋の隣の甘栗屋に注目しよう。
小三治師匠の今までの中で2番目に美味しかった甘栗屋だそうだ。
春の季節にあわせてい「長屋の花見」は今一番ふさわしい噺を第一席!
仲入りの後は「死神」。
柳家小三治師匠の得意ネタだがライブでは初めて聞いた。
三鷹公会堂では、いままでも得意とする「千早振る」を師匠自身も気持ちよく演じていたが、今回は「死神」も三鷹公会堂で披露していただいた。
死神の表現が絶妙でした。
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