2005-10-10 ■ 連休は「ベルベット・レイン」と「シン・シティ」それと「セブンソード」を観た。 ちょっとバイオレンス映画続きで疲れた。 朝から雨だし、ということで録り貯めしていたBS映画の中から成瀬巳喜男監督の「女が階段を上る時」(1960)を観る。高峰秀子の美しさ、艶やかさに見惚れる。昭和30年代の衣装や風俗も今観ると懐かしさと新鮮さを感じた。このフィルムの中に感じる時代背景への思いは、デジタル映像では表現不可とみた。加藤大介、森雅之、仲代達矢など役者のたたずまいもよいなあ。