Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

今朝の朝刊では、各誌とも衆院選投票日一週間前の世論調査で「自民優勢」が一斉に報じられた。本当かよ?と疑う。事実その通りの結果になれば有権者の見識に絶望する。
朝の党首討論を聞いても、小泉の全く中身のないフレーズにあきれるばかりだ。
郵政民営化だけで国政を問う選挙など前代未聞でナンセンスだ。
神崎公明党の小泉追従の姿勢は本当に気持ち悪い。岡田民主党政権交代を主張するも小泉の方が役者が上だ。他野党も小選挙区制ではもはや手遅れの感がある。
とうとう日本もおかしなところにきたぞ。
「自民優勢」の報道は逆風ということに一縷の望みを賭ける。

「自民優勢」楽観できず=細田官房長官
 細田博之官房長官は4日午後、島根県松江市内で講演し、衆院選に関する報道機関の世論調査などで自民党の優勢が伝えられていることについて「自民党公認でない人でも強い人がたくさんいるし、相打ちになって民主党に取られてしまう議席もある。比例の数字はそんなに大きく変動するものでもない」と述べ、11日の投開票日に向け、楽観はできないとの認識を示した。 
 一方で細田長官は「思ったよりは理解をしていただける方が多いという感触はある」と語り、有権者からいい反応を得ていることも強調した。(了)
時事通信) - 9月4日20時3分更新