「クローサー」新宿ピカデリー
舞台劇の映画化。ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、クライブ・オーエンという豪華キャスト、監督は懐かしいマイク・ニコルズ。
観ていてずっと思ったことは、こんなにSEXにこだわるかよと云うこと。確かに西洋人は、言葉とスキンシップの人種とは言えるけれど、SEXでくっつき、傷つけあうのはエイズ問題を抱えている現代としても違和感を感じた。
そういえば、マイク・ニコルズ監督は、昨年TVドラマ「エンジェルス・イン・アメリカ」でエイズ問題を真正面から取り上げて話題になったっけ。