Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

立川談志

調布グリーンホールにて立川談志と若手精鋭落語家の会」
談志師匠は、青白い顔で登場。
「今日ポール牧が死んだ。マスコミにコメント求められたが自殺とは知らなかった。バカな奴だ」とか
「この時間はバイオリズムで一番落ち込む時間。そのため酒を飲む。酒を飲めば眠れなくなる。晩年の越路吹雪がこんな状態で、オレは確実に死が近い。」などで洒落にならない話で始まり、オレはジョークが好きなんだとまくらは、ちょっと古いソビエトネタジョークを連発するがやや不発。
とっておきのジョークだとして「ロシアンルーレットならぬアフリカンルーレットというのがある、アフリカの美女をまとめて円陣を組み、そのなかで裸になって美女を選んで・・・」ようやく本人も乗り出す。顔色も目に見えて良くなっていく。
演目は「青龍刀権次」というもの爆裂のお玉という女性が登場してここまで。
続きはどうなるの?
2回目の演目でほとんどアドリブでしたとのこと(聞き間違えかも?)
それでも聞く価値は充分ありました。
それと若手の落語家たちも精鋭の名にふさわしく聞き応えあり大満足。
《演目》
柳家三三「二十四孝」
立川談春「おしっくら」
林家たい平「七段目」
立川談志「青龍刀権次」