チャウ・シンチー

池袋の叔父宅へ年始挨拶。
帰りに今年の初映画として「カンフーハッスル」観る。
期待通りの面白さ！正月映画として、こんなバカバカしい映画は心地良い。
寅さん映画を懐かしく思った。
登場人物が皆過剰でおかしい。それに対応して二枚目なのに、せこいキャラを演じるチャウ・シンチーは、わきに回っているが、最後に中心(主役)に収まる。憧れのブルース・リーやカンフー映画に思いを捧げている。
「少林サッカー」を観たときと同じように、腹を抱えて笑えた。
いまどきの小・中学生にゲラゲラと発作を起こさせるようなギャグを連発させるチャウ・シンチーは、今まさに喜劇王だ。

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