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Like a bird, like a cat, like a fish?

映画・落語・写真・ダイビングを中心としたお気楽人生ブログです。

『パーマ屋スミレ』新国立劇場 鄭義信三部作

『パーマ屋スミレ』新国立劇場 鄭義信三部作シリーズ最終は1965年からの九州炭鉱が舞台。 炭鉱事故による家族離散の話で三部作中最も重い内容だった。 当時は炭鉱事故の犠牲者も大きかったが、それを上回るCO中毒による後遺症の犠牲者と訴訟裁判はまったく知…

イキウメ『太陽』シアタートラム

イキウメ『太陽』シアタートラム バイオテロによるウィルスによって、夜でしか生きられない新人類と少数派になってしまった生き残りの旧人類の対立というありがちなSF設定の舞台だが内容には釘づけになった。 格差や差別、深くは選民思想にまで及ぶ。 シンプ…

下町ダニーローズ公演『不幸の家族』

立川志らく演出・脚本・主演『不幸の家族』 東京オリンピック後に日本に徴兵制度が取り入れられた近未来が舞台設定。 立川志らく師匠は報ステのコメンテーターに出るようになって作風も変わったのかな? 血縁もこだわり過ぎかと思ったら、トンデモないオチで…

立川談春 『百年目』

立川談春独演会 セシオン杉並 昨年より落語家30周年記念で「百年目の会」として全国を廻り、8月のシアターコクーンでひと区切りとのこと。 国立劇場はチケットを取り損ねたので、今回は高円寺まで遠征した。 セシオン杉並という会場は観易くなかなか良い。 …

伊東四朗✖️三谷幸喜『 吉良ですが、なにか?』

本多劇場 興奮冷めやらず終了。 大傑作『社長放浪記』以来の組み合わせで今回は若手演技人とのタッグ。 忠臣蔵と思いきや小津安二郎調の現代劇で意表をつく。 カーテンコールの暴露で唖然! 忠臣蔵の時期に近づいたが見方を変えれば吉良は常識的で厳しい上司…

「鯨岡桃子が殺された理由」中野スタジオあくとれ

千秋楽に鑑賞する。 立川志らく師匠の脚本、出演でミステリー仕立て。 悪魔は誰かとの観客呼びかけがビリー・ワイルダー好きの師匠らしい。 あえてひねったので犯人は外れたが、ドンデン返しがあっても良かったのではないですかね〜

『演劇らくご芝浜』池袋シアターグリーン

芝居、落語、コント、バラエティ、登場人物多数にカオス的な内容だが笑えて楽しめた。 ライブ感が強い初日だが、千秋楽はどうなって行くのだろうか?もう一度見てみたい。 志らく師匠の談志家元再現落語はさすが引き締めた。配布されたリーフレットの立川志…

世田谷パブリックシアター

『事実は小説とは奇なり 出会いは感動、出会いは必然!』 自分の体験談だけで2時間20分しゃべりっぱなし、芸人といえど凄いことだな〜 トークのラストは高校時代の修学旅行の騒動を再現ドラマで締めくくる。 「青木先生」のような落語になっていくのかな。

『国民の映画』 PARCO劇場

2011年の初演の時はチケットが買えず、再演となり鑑賞する。 初演では3.11に重なった。 稚拙な感想になるがとても完成された舞台だった。 ナチス・ドイツの宣伝大臣であるゲッペルスは、大の映画好き(特にアメリカ映画)で、『風と共に去りぬ』に負けないよ…

松元ヒロ ソロ・ライブ

都民劇場主催 紀伊國屋ホール 時事ネタ マルセ太郎を偲び 映画「標的の村」 アンコール- 今日のニュース時事ネタ以外は昨年の演目であったが、松元ヒロシンパの大声援と大喝采。 やっぱり時事ネタは冴えている。 「お・も・て・な・し」の東京オリンピックと…

『その場しのぎの男たち』@本多劇場

10年前にも観ているのだが全然違った印象で大変面白かった。 伊東四朗の喜劇が生で観れる幸せ! おまけのトークショーで伊東四朗、佐藤B作、三谷幸喜はみんな丑年生まれだって、モー最高だわ!

松元ヒロ ひとり立ち 新宿明治安田生命ホール

東京オリンピックも決めて得意絶頂の安倍政権。 憤懣やるかたない思いの人たちのうっぷんを晴らすかのように満員御礼で大爆笑のライブだった。 当然ながら最初は安倍政権の憲法改正問題。 けんぽう君というネタで飯を喰ってきたというだけあり、自民党の憲法…

熱海五郎一座「天使はなぜ村に行ったのか」サンシャイン劇場

結成10周年記念ということでお馴染のメンバーが楽しく演じながらもお笑いの密度が濃い。 特に渡辺正行、ラサール石井の絡みがいろいろあって最高! 軽演劇ばんざい! 一見アドリブのような笑いもすべて計算されている。 ミュージカル風のダンスシーンもある…

演劇らくご『死神が舞い降りる街』 赤坂REDシアター

立川志らく主宰の劇団で落語を取り入れた演劇 第13回公演の演劇らくご『ヴェニスの商人?火焔太鼓の真実』はタイムスリップを取り入れた斬新なストーリー性で良かった。 続く第14回は演劇らくご『談志のおもちゃ箱〜ヴェニスの商人?黄金餅後日談』 同じ演目…

松元ヒロ ひとり立ち』@紀伊国屋ホール 

すでに四日間完売の満員御礼だそうだ。 安倍政権に戻って毒舌絶好調、麻生太郎のモノマネはスタンダップコメディの究極の芸だな。 小沢昭一へのリスペクトも見応えあり。 ただ難を言えば団塊の世代周りのウップンばらしではなく世代を広げてほしい。 このま…

「The Name」本多劇場

落語家の立川談春が芝居にチャレンジということで、内容も良くわからずチケット購入。 吉本興業の今田耕司に放送作家の鈴木おさむが異色の芸人とタッグを組む舞台の第四弾ということらしい。 名刺をもらってあなたはどこまでその人物を覚えていますか? 受け…

年に2回の恒例ライブ

今回は紀伊國屋ホールから新宿明治安田生命ホールに変更となった。 理由はわからないが、こちらの方が観やすい。 −時事問題− もはや民主党野田政権にはお笑いにも値しないと怒りの心情を感じました。 「尖閣諸島は中国にあげちゃえば〜」というのは公に言え…

イッセー尾形の一人芝居を観るのは十数年振り。

演目スタイルがまったく変わっていない。 還暦公演とのことで、何百人の人間を描いてきたのだろうか? 今回の人間カタログは、以下の通り。(順不動) ?電車の中のОL ?昼休みにスポーツに励む職場を冷ややかに眺めるお局 ?保険セールスレディ ?博多から東京…

『落語日本紙吹雪〜出囃子は殺しのブルース〜』@サンシャイン劇場

三宅裕司の舞台復活記念と銘打ち、東貴博、ラサール石井のお目出度いニュースもあり、いつものメンバーで軽演劇を楽しまさせてもらった。 今回の芝居は、落語好きのメンバーだから格別に落語愛に溢れた芝居だった。 渡辺正行、東 貴博、小倉久寛、ラサール石…

下町ダニーローズ第14回公演 立川談志追悼公演 

演劇らくご『談志のおもちゃ箱』〜ヴェニスの商人? 黄金餅後日談〜』 初日を観に行った。 正直に書くと昨年好評だった公演の再演とは知らなかった。 タイトルが変わっているので違った内容になるのかと思っていたのでちょっと期待はずれであった。 これは自…

『松元ヒロ ひとり立ち』紀伊国屋ホール

スタンダップコメディアンの松元ヒロの年2回のネタ下ろし。 登場するなり大歓声で本日の松元ヒロは大乗り気だった。 観客もドカン!ドカン!の大爆笑。 爆笑だけでなく同感、共感、一体感か! これだけひどい目に遭っているのに反原発と言いきれないニッポ…

松元ヒロひとり語り90分ー2011年ふりかえり総集編ー なかのZERO

春の紀伊國屋ホールでのライブの翌日が東日本大震災だった。 立川談志師匠も亡くなってしまったこの一年をどう締めくくるのか!! スタートから気合いっぱいだった。 ふりかえりとある通り春と秋のライブネタを再びであったが、 談志志師匠の想い出を語り90…

東京ヴォードヴィルショー『アパッチ砦の攻防』紀伊國屋ホール 

噂に違わず緻密な構成でマンションの一室に多彩な登場人物が出入りするシチュエーション・コメディーの傑作であった。 三谷幸喜って、繊細で一点もおそそかに出来ない気難しい人と思えた。 それでなければこんな作品は生まれない! 1996年に初演以来、6度目…

『松元ヒロライブ ひとり立ち』明治安田生命ホール

日本で最高峰のスタンダップコメディアンだ! 爆笑の間の観客のうなずきの連呼が凄い! 50〜60歳代の革新系労組、教職員の支持か多い感じがする。 政治家もこの語りと呼吸を見習うべき! 基本はその思想性だけどね。 今日本で求められているストレートな心情…

下町ダニーローズ『ベニスの商人?〜火焔太鼓の真実』

池袋のシアターグリーンにたどり着くまでが大変だった。 立川志らく主宰の下町ダニーローズの芝居は、正直にいって前に「ふたり〜愛の名言集」を観た時に、 大林宣彦の映画愛に溺れて、これはついていけないと思っていた。 落語の立川志らく師匠は、最近富み…

伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演『こんにちは赤ちゃん』観劇。

赤坂ACTシアターと大劇場で価格も高い、だけど満席です。 やっぱり面白い!軽演劇に対する真摯な情熱が伝わります。 真矢みきのコメディアンヌぶりが可笑しく、ラストのレビューがバカバカしくも素晴らしい。 あいさつで真野さん、宝塚以来のレビューの大階…

ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』(原題"The Door into Summer") を語るだけで同好の友と許してしまう。

そんな思いで成井豊もこの作品を愛しているのかと劇団キャラメルボックスの今回の舞台を観た。 震災の影響も心配だったが休日の昼の回は満席だった。(終わってからカーテンコールで平日は三分の一ぐらいの入りで呼びかけて欲しいと言っていた) ウーン始ま…

松元ヒロ ひとり立ち 3/10紀伊國屋ホール

恒例となった紀伊國屋ホールでの松元ヒロのライブ 管内閣はボロボロで政治家も次々交替でネタもやりにくいかな。 自民党の時のパフォーマンスは、政治家キャラが多士済々で面白かった。 松元ヒロは強い権力に対しては強烈なパフォーマンスで笑い倒すがここの…

「ロング・ロスト・フレンズ」本多劇場

西荻窪の呑み仲間が集まった伊東四朗を中心とした舞台。 伊東四朗、角野卓造、佐藤B作、松金よね子、市川勇、あめくみちこといった芸達者な豪華メンバーが揃った。 本日初日だったが、演出がもたついているのか笑いも弾かずハズレ。 作・演出はG2 以前に…

本多劇場で昇太プロデュースの本多亭

「のめる」 夢吉 「愛宕川」 林家彦いち 「茶の湯」 春風亭昇太 「脱線音楽」 ポカスカジャン 仲入り 「双蝶々」 柳家喬太郎 「山号寺号」 柳亭市馬彦いちはいつもの謎の外国人登場。 昇太はいつもの芸風。 ポカスカジャンのギャグは笑えた。 昔のドンキー・…

紀伊國屋ホール

国本武春「英国密航」 宝井琴調「大岡政談 人情匙加減」 仲入り 宝井琴調「赤垣源蔵徳利の別れ」 国本武春「南部坂雪の別れ」(曲師 沢村豊子)

紀伊國屋ホール

紀伊國屋ホール

安保くん 地球温暖化 映画「祝島」 パントマイムの頃 醤油の社長 父の葬儀

一龍斉貞水立体怪談「累」

伊東四朗と三宅裕司の軽演劇を今宵なく愛する二人の待望の舞台。

沢口靖子をマドンナとしての顔合わせ。 いきなり沢口靖子は、三宅裕司の整形外科医師による手術により伊東四朗の妻に扮する。 手術は成功したが夫婦の記憶は喪失している。整形前の妻の顔は、小倉久寛!(肖像写真) 伊東四朗は妻との過去を語り、記憶を蘇らさ…

シアタートラム

「島清、世に敗れたり」紀伊国屋サザンシアター

地人会第99回公演 作/松田章一 演出/高瀬久男 全く知らなかったのだが、石川県出身の島田清次郎という作家の破滅的な生き方とタイトルに魅かれて観劇する。大変面白かった。 明治が終わり、大正デモクラシーと言われる時代の変わり目に、貧困のなかから這…